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2011-09

魚を獲るだけじゃない釣り師110924

魚を獲るだけじゃない釣り師
110924.jpg

悪夢の台風前調査・・・。
そんな記憶を払拭すべく、24、25と連荘で山の浦へ行ってきました。
んっ?
今日はまだ24日・・・、あっそうか、帰ってきたんだっけ。

釣れすぎて・・・。

と、わざとらしい独り言はこれ位にして、久々の山の浦へ行ってきました。
早朝出撃予定のため、昨日金曜はテニスも休み、大好きなペケポンスペシャルを見ながら、早めの就寝。
CMの間にチャンネルをいじっていると、オーパ。
早いもんで、開高健の没後23年がたつとか。
小説家としてより、釣り人として好きな方も多いんでしょう。
私は、コピーライターとしての開高が、好きですが・・・。

「悠々として急げ」に代表されるように、自分の時間、一生を能動的に、ひたむきに生きた人なんでしょう。
毛糸の帽子に、メガネ。
その奥の、かわいい、そして鋭い眼光が印象的な人物でした。

チラ見、でしたが、背中の痛みをおして、人生最後の釣行が、レインボウ。
回顧録、でしょうか、友人だかガイドだかの、開高さんは短い時間にたくさんの魚を求める人じゃなかった、魚を獲るだけの釣り人じゃなかった、眠りながら見ていたんで、多少文言は違うかもですが、釣りをしながら、社会、環境、あらゆる全てのことを考えていた・・・、みたいなニュアンスだったように思います。

そうだ、やみくもに魚の数を競っても、虚しい。
魚のサイズを競っても、また虚しい。

眠たい頭の中で、はや、今回の釣行の貧果の言い訳はこれだ!
そう、釣行前から、決めていたような気がします。

が・・・。
今回は、やはり正午まではそうでした。
天気予報以上に北風が強く、引き潮と同じ方向のため、6km/h位で流れます。
早朝、まだ多少風と潮が緩い時に、50くらいの赤様はきますが、大物のリーダーとばしもありますが、石と間違う極小ガラチャンも来ますが・・・。
よしよし、言い訳はばっちり。
なーに、連荘だ。
今日は貧果を楽しむにしても、風も弱くなるだろう、明日は爆釣、頑張ろう。

ところが最干を過ぎ、正午を回ると、海の状況が一転。
風も弱まり、潮と反対のため、攻めたいポイントを最適スピードで。
久々の赤様70オーバー。
ナブラも湧いて、ジグを落とすと50弱のヤズやら、50強の赤様も。

言い訳もなくなり、家族で食べれる量も超えたため、予定を変更し、14時頃、陸上がり。
五橋祭りの渋滞もそれほどでもなく、夕飯前には帰宅することができました。

釣れないより、釣れる方が、もちろんいい。
でも、釣りにはそれ以上の、何かわからないけど、不思議な、不可思議な魅力がある。

まだまだそれがなにか、わからないけど、開高さんの境地にはとても達することはできない、けれども・・・。
少し、自分なりに考えてみようか。
そんな、番組と、自分の釣行だったような気がします。

さて、ビデオを見てみるか。

釣り番組にも、昔の11PMのように毎回、大物が爆釣のものもあり、BSの釣り紀行のように、時には坊主の様子をドキュメンタリー風に伝える番組もありました。
数々ある、釣りのSNSやブログも、作者により両極端なのかもしれません。
雑誌もそうだし、新聞の釣り欄もそうでしょう。
爆釣と貧果、そのどちらが釣り人の気持ちを満たすかどうか、は別にして、開高健、この名前に一切、名詞が入らない珍しい名前の人物は、釣果のいい、悪いなど全く関係なく、釣れるとはどういうことか、釣れないとはどういうことか、人間にとって釣り、あるいは釣りに行きたいという衝動は何故おこるんだろう・・・。
そんなことばかり考えていた、稀有な、面白い人物だったと思います。
ベトナムでの、砲弾とびかう中での、生き残った経験が、人間ぎりぎりの本能を考えるきっかけになったのか、ある意味、生きることに、生きていることに、未練もなくなったのか、達観してしまったのか、とも思える文章やセリフ。
コピーライターから小説家へ。
言葉、日本語への執念とも思える鋭さは、未だに時代遅れになることもなく、我々の心に響いてくるから不思議です。

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台風前110910

台風前

台風が接近中、だとか。
わかった、釣り人たる者、台風が近づく前の、海の状況を把握しておかねば・・・、海況調査だ、調査だ。
と、相変わらずのわけもわからぬ、自問自答の末、まだ影響も出ないだろう?、じゃ、何で行くんかい・・・昨日、西へ行ってきました。
出発が遅れ、もう明るくなった道中を急ぎますが、車窓から見える海は、有明海も八代海も、凪、無風。
本渡までは風も全く出ていないようです。
下島の海岸線を移動中、船団がスパンカを上げているのが、ちょっと気になりますが、東から西へ移動する車の中では、風を感じるはずもなく。

まず富岡東を調査。
坂道を降り切りると、正面から強い風。
湾内でも波がたっています。
いつものスロープに到着し、車から降りてみると、やはり強風。
おまけに先日の高潮の影響でしょうか、スロープ上部の水平に近い部分には流木やゴミが積層。
とても船が下せるような状況ではありません。

次に富岡西を調査。
風裏にあたり、湾内、沖とも凪、風も弱くなっています。
船をおろし、いよいよ沖の調査。
四季崎沖までいくと、さすがに風が強くなりますが、そこまでは微風に近く、まだ台風の影響は出ていないもよう、でした。
が、正午近くになると、東風が強い北寄りに変化。
台風が西側を通るなら、東風から南風に変わるはずですが、なかなか理屈と実際の天候は違う、ということを学習します。

スロープが使えるようになるまで、と次にトロロ沖を調査。
満ち潮と北風が逆なため、風速の割には白波が・・・少々・・・だいぶ。
熱中症対策、ではありませんが、上半身は海水でびっしょり、となりました。
やはり、一瞬風が弱い時間帯があっても、ゴムボートで遠距離移動は、帰りのことも考えて行動せねばならない、ということを改めて学びます。

以上、昨日の、貴重な台風前、海況調査の報告、でした。


なお、魚さんはさすが、ですね。
台風前の準備、避難を終えられているのか?
キープは、中ハタ、一匹のみでした。
クッソー・・・、次は台風後の、海況調査、だ。

だんだん、貧果の言い訳が、大袈裟に、劇的に、脚本風になってきてますね。
いつもの釣行、そして、いつもの貧果。
なかなか、楽しい爆釣日記は書けませんが、この頃からでしょうか。
読む倶楽部員の方々も「事前調査お疲れ様でした」、等の、あくまでも言い訳と理解した上での、コメントをしてくれたり、だまされたふりをしてくれたり。
みんなの、愛、憐れみで、日記と、コメントのやり取りが成り立っていたような、気がします。

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今日も時化た

Author:今日も時化た
熊本へ戻って以来、釣りに行きたい病が復活。
船外機付きゴムボートで天草の西へ東へ。
「釣り、たまーに仕事」をモットーに、これからも頑張ります。

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