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2012-06

ラスト日記120626

ラスト日記
今日の、思いがけない晴天を予想できず、今週平日はまた雨続きで、出撃できそうもありません。
せっかく火のボの閉鎖期日が伸び、もう一日記、と思ってましたが、残念、これにて筆を置きたい、キーボードを叩くのを、ひとまず休止したいと思います。
これまでの、駄文の長文、どうでもいいことを、だらだらと自由に脚色し、言い訳ばかりの文章でしたが、片手間にでも読んで頂いた方々、ありがとうございました。
閉鎖後は、自分のブログを新設して、過去の肥後ボ、火のボやMIXIの日記をアップする予定です。
その時、何を考え、更なる言い訳やエピソードを付加して、少しずつ、振り返っていきたいな、と思ってます。
お目にとまりましたら、また、楽しんで頂ければ、と思います。

最後の日記は、いつもの釣行貧日記が書けないので、先日MIXIに書いた、釣りと文章の考察を、コピペさせて頂きます。
自分にとって、釣りとは何か、ということを考え、あるいは心の奥深くを感じる手助けになって頂ければ、幸いです。

また、海でお会いしましょう。
お世話になりました。

(以下、6/23に書いたmixiの日記です)
新聞釣り欄

我が家では、朝日と地元の熊日をとっているが、最近その記事の対比がブームとなっている。
中央政治、国際問題の情報はもちろんだが、地元TVが扱う小さい話題も、場合によっては朝日の方がオリジナリティを出している場合も多く、おいおい、地元の新聞、頑張ってくれよ、と思うことも多い。
当然ネットがこれだけ色んな意見をパラレルに提示する時代、それを読む私の視点は、朝日にしても、TV朝日にしても、ほとんど真実は逆が正、だと感じているのは別にして。

朝日と熊日、もともと、全国紙と地方紙であり購読者数は比較にならない。
地方紙は、かつて熊日で連載された、木島さんの若かりし頃の、近代建築再発見、保存運動の企画等、ある特異な記者がいて、公的権力に与しない、ある特異な編集者がいて、はじめて輝ける新聞なんだろうが、地元熊本に帰郷以来、ここ数年の熊日の記事を読むにつけ、ローカルに頑張って欲しいと思っている我々のような人間を、納得させるに足りる企画に出会えるのは、残念ながらほとんど、ない。
地元では大企業となってしまった、地方新聞社の、硬直した組織を見るようで、悲しい、寂しい、と感じているのは、きっと私だけではないだろう。

特に、この数カ月、同じテーマで書かれている、しかも同日に掲載される、釣り欄に、趣味が釣りであることからも、興味が行ってしまう、無意味なことであろうが、比較してしまう。
朝日では、全国紙の看板、プライドを捨ててしまったのかとも思えないこともないが、一般読者、一般釣り人の記事を掲載する。
もちろん、編集者の度重なる推敲を経て、の記事だろうが、荒々しい、素人の文章を掲載し、臨場感あふれる、楽しい読み物となっている。
一方の熊日では、釣りライターと呼ばれる専門家が、こと細かに、釣り場の状況、仕掛け、テクニックを記載し、その記事さえ読めば、その場に行きさえすれば誰でも、同じように、たくさんの魚を釣ることができるように書いてあり、巷で数多く販売されている、釣りの教科書もどきが、毎週、季節のターゲットに応じて、掲載されている。
さすがに、総字数等は綿密に計算されているような慣れた文章で、落ち着いて我々読者は、その教科書的記事を読むことができる。
釣り初心者にとっては、もしかしたら、ありがたい記事なのかもしれない。

が、だ。

何故だか、釣りを多少かじる私にとっては少なくとも、熊日の釣り欄に魅力を感じることが少ない。
荒削りだが、あんまり好きな新聞でもないが、朝日の記事に魅力を感じてしまう。
自分でも同じ経験をしに、いますぐ海に行ってみよう、という気にさせてくれる。
釣りをしない人が、釣り欄を読むかどうかはわからないが、仮に読むなら、圧倒的に朝日の記事に、時間をさくであろう。

素人が書いただろう文章と、専門家が書いた文章。
一体、何が違うのだろうか?

起承転結を目指しながら、無駄だとも思える、釣りに対する期待感、感情を吐露するあまり、前半に力点を置きすぎて、残りの字数を気にし、ついには強引に最後を締めざるをえない、悲しいかな、素人の文章。
必要な情報はコンパクトにまとめ、それなりに臨場感を味付け、付加する専門家の文章。

結局、その大きな違いは、まずは、主たる読者をどの世代、どれくらいの釣り経験者に絞るか、という編集者の意図によるんだろう。
朝日の釣り欄は、週によっては仕掛けの説明も、釣り船の紹介もない。
単に、その記事を書く釣り人が、何を考え、何を感じたか、のみ、のことも多い。
新聞における釣り欄、の当初の企画意図、おそらく旬な釣り場情報の提供とともに、新しい釣り文化の発掘、釣り人口の増加、最終的には購読者数の増加に寄与、というものだろうが、一見、朝日の記事は、読み物にも近い。
だが、その感情のリアリティを比較する時、圧倒的に、熊日の専門家を上回っていることが多いのである。

そして両紙の記事が我々読者に与える印象を決定的にしているもの・・・。

おそらく、記事を書く人間が、どれくらい、釣りという行為が好きか、という問題、そして本質なんだろう。
素人釣り師は、自分の狩猟本能を満足させるために、自分の少ない経験と知識にもかかわらず、獰猛に、純粋に目的の魚を捕獲せんとし、その押えがたい欲求、感動を結果の良否にかかわらず、そのまま文字に置き換える。
一方、職業として記事を書く専門家は、どうしても先にシナリオを考えてしまうに違いない。
自分の文章でブームを起こし、ある時は船宿を、釣り具メーカーを、釣り具小売店の売り上げを伸ばそう、と、信じたくはないが、そう思うことも正直、あるだろう。
記事原稿を書くことで、代価を得る職業は、新聞にかかわらず、雑誌、書籍、他のメディアでももちろん、釣りの世界に限らず存在する。
自分の好きなことが、仕事にもなる。
我々、設計の仕事も、そう感じている人も、私を含め、多い。

だが、好きだ、欲求がある、のステージから、一度、それで報酬がもらえる、と考えたら最後、その熱い気持ちから純粋さが、少しずつ、逃げていく、漏れていく、欠けていく。
知らず知らずのうちに、釣りが好きだ、という本来の自分の気持ちを忘れ、記事のための取材、記事のための釣り、ということに、どうしてもなっていくに違いない。
熊日の釣り欄の、わくわく感が伝わらない、パワーのない、でも上手な文章、記事に、その悲しさを思う。

気持ちを文字に置き換える時、その熱を伝えられるか。
熱い文字と、冷たい文字。
それは、文才とよばれる才能だけの問題ではないのでは。

そう思う。
頑張れ、ローカル紙。


SNSの閉鎖が一週間ほど伸びたため、釣りに行けないけど、まとめの日記として、別のSNSに書いた日記を再アップしたものです。
肥後ボ、火のボ、とたくさんの日記を書いてきて、またmixiにもたくさんの日記を書いてきて、決して自分の文章が、楽しく、面白く、魅力ある・・・、文才がある、と思いあがっていませんが、生きた文章と死んだ文章。
その違いは、何なのか。
自分でも考えたいし、読者にも考えてもらいたい、そんな気持ちで、最後の日記で、サンプルとして新聞の釣り欄をとりあげてみたものです。
「私の釣り魚大全」ならぬ「私の貧果大全」。
いつかは、小説でも書いてみたい、と少し、思ってます。


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原発再稼働120617

原発再稼働
石炭運搬船
120617.jpg
福井県の原発の再稼働が決まった、とか。
反対派の意見も届かず、立地するピンポイントの地域のみが現地と定義されるなど、問題も多いのだろうが・・・。

この九州でも原発は止まったままであり、苓北火力発電所の存在意義は、ますます重要、そして実際に強大になってきている。

これまで近隣の山間部に埋められてきた焼却灰の処分場に困り、ついにはさらに海上を埋め立てて、埋設処理するのだとか。
特に石炭を火力とする発電所からは、有害な排煙、排水が出やすいと言われるから、このまま発電量が増えていくならば、西の地域も、有明海ほどとはいかなくとも、その魚を食するには、健康被害との関連を自分で判断しなければならない時代が来るのも、そう遠くはないのかもしれない。
原田先生が亡くなったニュースを聞き、そんなことを、ふと考える。

おっと、こちとらノンポリだいっ。
こんな文章はmixiに任せて・・・。

ということで、長くなりましたが、昨日までの強風、豪雨が奇跡的に回復した本日、富岡西へ行ってきました。
朝、6時に出撃。
大物烏賊様を求めて、発電所近くへ向かいます。
大きな河川がないため、漂流物はさほどありませんが、やはり数日の豪雨のためか、透明度はほとんどなし・・・、泥水です。
かえって、沖に烏賊様は避難しているかも、と思い、深場を中心に攻めてみますが、魚のあたりすら、なく。

それでも3時間近くは頑張ったでしょうか。
あーあ、また烏賊様坊主だ。

巨大なうねりが残る沖合を見て、うーん、ハガツオでも土産に確保したいが、行ったあと、風が出て、波がたったら、危険だろう。
小雨の影響か、ガスがかかったようになっており、大きい船から自船を認識してもらうのは難しいかもしれない。
でも行きたい・・・。

幸い9時近くになると、日もさして、視界もクリアになります。
不思議なことに、漁船もほとんどいない。
遠目に、変な船が4艘いるけど、停泊してるようだし、埋め立ての調査でもやっているんだろう。
問題なかろう、と判断し、困った時の、いつものモッちゃんポイントを目指します。

沖のさらに大きいうねりと格闘しながら、ポイントを目指していると、先の4艘が動き出します。
なんだ?
海上保安庁か?、北の工作船か?
と注意深く見ていると、沖にそろって、しかもこちらが目指すポイント方向へ・・・
そしてその先には、こちらがこの海域では見たこともない、大型船。
オーストラリアあたりから来たんでしょう、長さ200m近い石炭運搬船でした。
喫水は浅そうな角型の船でしたが、発電所前では15m前後まで浅くなるはず。
4艘は、タグボートに近い、誘導船でした。

スピードは遅いため、やり過ごすこともできず、こちらは目指すポイントまで直線には行けず、大きく迂回。
睡眠不足と、大きなうねりで半分船酔い状態に。
途中で引き返そうとも思いましたが、梅雨の貴重な合間に出撃できて、完全坊主では・・・。

ようやくポイントへ到着し、インチクでハガツオを狙いますが全く群れがなく、来るのは赤様のみ。
50、55の二枚をキープしますが、下を向いて血抜きの作業をし、魚の臭いをかいで・・・、船酔いの限界でした。
久しぶりの、胃液のリバース。

いつもは戻せば、また体調も戻るのですが、あまりのうねりの大きさに、船酔いは継続。
泣く泣く、戻し戻し、10時には、帰港、となってしまいました。

あの大型船が来なければ、船酔いもなかったかもしれないのに。
青物も来たかもしれない、のに。

あー、早く、原発再稼働して、船の数を減らしてくれ・・・。



赤様50は2枚加えて15/20。あと5枚です。



あっ、火のボの最終日記、だった。
また、オバカな日記になってしまった。
集大成なんて、とてもできない釣行だった。

どっかで、夢の爆釣日記に会える、かな・・・っと。

はあ、最後の釣行日記、爽快な爆釣日記を書こう、という強い信念を持って釣行したのですが・・・。
珍しく、リバースの日記となってしまいました。
小さい船で、大きな波に揺られている時はまず酔いませんが、周期の長いうねりを受ける時や、不思議ですが、フェリー等の大きい船に乗った時に、寝不足等が重なると、酔う時があります。
1/f、ゆらぎリズムが人と違うのかもしれません。
きっと御先祖様は、極小の船で、日本に渡ってきた民族、なんだろうな。

船は動かんが120607

船は動かんが
ペーロン練習
120606.jpg
しまった・・・
AKBの総選挙を見逃してしまった。
国民の大事な義務を・・・。
トロロなんかに行っている場合じゃなかった。

ということで、梅雨入り前の貴重な晴天をいいことに、お気楽オヤジは昨日、噂に聞く、ペーロンの練習を見に行ってきました。
富岡東には立派なペーロン船の格納庫もあり、季節になると、熱い練習風景が見られますが、トロロでもやっているとのこと。
ペーロン船は見たことないし、一体どうやって練習しているんだろう・・・。
漁船でも借りて、手で漕ぐ練習をするのか。
これは見らねば。

もう太陽も水平線近くになった、午後6時頃だったでしょうか。
ジャージ姿の高校生が10人ほど、トロロのスロープで体操を始めます。
近くには、にこにこ顔の、人の良さそうな、タバコをふかすオジサン。
引率の先生、でしょうか。

そして、いよいよ練習開始。
船は漁港の方から来るのか、と待っていると、スロープ上部にあった長い、スチール製の架台を、何故だか、学生が全員で運び始めるじゃないですか。
スロープ最下部の、水平近い部分に、それを設置。
架台の上面には、木製の板が渡してあり、座れるようになってます。
そして最干を過ぎ、潮はちょうどひざ上くらい。

なるほど、そういうことか。
これが練習用の架台なんだ、と理解する間もなく、いざ学生たちの練習が始まると、先程のにこにこ先生の顔が一変します。
片側5人ずつの練習ですが、タイコをたたきながら、一人一人に厳しいチェックを入れていきます。
先生の奥さんでしょうか、陸からはビデオ撮影。
一工程、5分くらいだったと思いますが、息も絶え絶えな学生たちに、すぐそれを見せ、また新たなチェック、指導。

右漕ぎ用練習、左漕ぎ用練習を交互にやるんで、学生のインターバルは10分ほどはありますが、それでも練習とは思えない、真剣な、力強いオール漕ぎ。
どんどん学生たちの体力は落ちていきますが、それを見逃さない熱血教師。
ラストスパートの練習でしょうか、それまでとは明らかに違うタイコのリズム、猛烈にあがる水しぶき。
反力で、架台が動いていくんじゃないか?
と、思えるくらいの迫力でした。

若人の、ひたむきな努力。
実際の船なら進むスピードも視覚化でき、練習しがいもあるんでしょうが、どんなに力強く漕いでも動かない架台。
でも、本番を想像し、一生懸命漕ぐ姿に、感動、でした。

いいな、若さ、って。





あっ、またしても、ついでに、12時間ほど、釣りもしてきました。
烏賊様、キロアップならず。
青様、ナブラを一回見ただけ。
赤様、50以下のみ。5枚リリース。
ハタ様、55と50.
ハガツオ、前回より少しサイズアップ。

というとこでした。

火のボ日記も、6/20までだと、あと一回書けるかどうか、かな。
最後まで、爆釣日記は書けそうに・・・ない。
あーあ。

もう、この頃は、残念ながら火のボSNSの解散、閉鎖が発表されていたと思います。
期限までに、たくさん書いてきた駄文、長文日記を、読んでもらった感謝をこめて、さらにたくさん書きたい、と精力的に釣りに行ってました。
相変わらずの、オバカ、日記ですが。

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プロフィール

今日も時化た

Author:今日も時化た
熊本へ戻って以来、釣りに行きたい病が復活。
船外機付きゴムボートで天草の西へ東へ。
「釣り、たまーに仕事」をモットーに、これからも頑張ります。

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