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2012-09

補陀落の海へ

補陀落の海へ
ガン瀬
120923.jpg
自分のボートでは、初の、牛深釣行でした。
南北に長い天草の、最南端。
船外機が止まり、強い北風が吹けば、一体どこまで流れるんでしょう。
偶然にも、甑島に寄れれば、幸い。
そのまま流れて、話題の尖閣諸島へ行くやもしれず。
変なデブオヤジが、小さいゴムボートに乗って、怪しげな動き。
間違いなく、台湾や中国の漁船に拿捕されるに違いありません。
まあ、そもそも、ゴムボートがそんな距離を行けるわけもなく、空気圧は下がり、沈没。
まるで補陀落渡海の船のように、最期はサメのエサにでも、なるんだろう・・・。

そんな馬鹿げた想像から、これまで距離が遠いこともあり、牛深を避けていましたが、釣り仲間が秋のイベントを牛深でやるよ、という情報に、では・・・、ひとつチキンの私も仲間がいれば、多少安心だろう、と土日、決意の牛深へ、出撃してきました。

土曜は皆さん、須口港からの出撃でしたが、湾の奥行きは大きく、外海に出るまでゴムボートでは相当の時間がかかりそうだったため、一人、さらに南の小森から出港します。
東風の予報に、下須島からあまり離れない方が安全だろうと、島に沿って南下。
西や東では見たことないような海の透明度のためか、無数の沈み瀬にも注意しながら、魚探に表示される海底地形を想像しながら、未知の海でのポイントを探していきます。
進む内に、目の前に見えるのは、磯釣りで有名なガン瀬。
幸い、風も、波も弱い。

よし、あの島まわりを攻めてみよう。
磯釣りの客も20人ほど上がっている。
魚は多いに違いない。
なーに、釣れなきゃ、ガーン、とでも言って、自分を慰めれば、いいさ。

ということでその日の釣り場をガン瀬まわりと決め、まずは潮が速い、北側でボートを流します。
水深が15mから40mくらいまで急激に変化する地形。
ほうっ、いつもの東に何となく似てるじゃん、間違いなく魚影は濃いはず、と思いながらインチクを第一投。
そして期待たがわず、50前後のネリゴがきます。

よし、期待する大きさではありませんが、今のネリゴはうまい。
今日は、青物フィーバーでクーラーをいっぱいにしよう。
一日の妄想をするには十分な、またしても、第一投、だけのラッキーでした。

その後、同じエリアや、島の東、島の南を攻めてみるものの、全くあたり、なし。
ベイトの集積も全く、魚探に映らず。
快晴と思っていた天気も、いつの間にか変わっていたらしい天気予報通り、9時頃には冷たい雨が降り出します。

うわー、やっぱり、ガン瀬でガーン、か。
もうちょっと、ましなダジャレでも考えないと、日記も書けないな。
では、最後に島の西へまわって、それでもだめなら、寒いから早上がり、温泉でも行って昼寝でもするか。

と、11時頃だったですかね。
島の西へ回ると、それまで全く発見できなかったベイトの集積が、あちこちに映ります。
なんだ、ここに居たのね。
まだ見ぬ海底の魚たちに挨拶しながら、インチクを落とすと。

50以下の赤様、ハタが入れ食い、となります。
うーん、釣れるのは楽しいけど、ちょっとサイズが・・・。
狙いの青物、ネリゴやハガツオはこないし。

ということで、ジギングにチェンジ。
すると、どうでしょう。
さらにすさまじい、ハタの入れ食い、となります。
アシストフックを二本つけていましたが、その両方にかかってくること、数回。
リールのハンドルを巻く右手の手首は、腱鞘炎のように痛みを感じてきます。
投入する度に、ハタがかかり、タモも使わず、ボートから手を伸ばして、フックを外しリリースします。
浮袋が膨らみ、すぐには泳げないハタが、数10mおきにポツーン、ポツーンと浮いているのを、早く泳がないとトンビさんが来るよ、と激励しながら、ジグジグを続けます。

雨が強くなり、昼過ぎには陸上がり。
結局、島の西で追加できたのは、何とか50の赤様1枚、55くらいのハタ、50のネリゴ一本、そして待望の60近いハガツオ一本、のみでした。

小森で撤収、温泉へ行き、冷えた体を温めたあとに、須口港のみなさんと合流。
漁協の建物を貸してもらって、何とか雨をしのぎながら、楽しい宴会。
日曜への期待が、また高まります。

昨日、日曜はゴムボートをまた準備するのも面倒で、無理を言って、タケちゃんのボートへ乗せてもらうことにします。
土曜に70クラスの赤様を爆釣したタケちゃんポイントに連れていってもらいますが、何故か不発。
チャリコやまたしてもハタの爆釣のみに終わります。
沖から帰ってきた、ゴムちゃん、モッちゃんのボートは、青物の爆釣。
ブリ、カンパチ、そして多数のハガツオ。
すぐさま、厚かましくも、ハガツオを一本、頂いたのは、言うまでもありません。

補陀落を想像する、南の海。
やはり、かなり魅力ある、海域でした。
大物青物目指して、またリベンジしたいと思います。

もちろん、単独釣行じゃない時に。
ガン瀬で、ガン張る、ぞっと。

とりあえず
赤様50は1枚加えて19/20。あと1枚です。

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水曜どうでしょう

水曜どうでしょう
120905.jpg
前回、釣りに行ったのが8/23、木曜日。
当然ながら、帰宅し、魚を料理するのは、木曜夜。

ところが、熊本市内の我が家のエリアでは、生ゴミ収集は月曜と木曜、のみ。
魚の内臓も、次週の月曜しか出せず、昼夜限らず高温多湿が続くと・・・。

外の北側勝手口に近い、ゴミバケツからは、何とも言えない臭いが、漏れ出します。
水分も多く含まれていますから、いつのまにか、白い虫さんも、ウジウジ、されだします。

少しでも冷気を室内に入れよう、と勝手口を開けると・・・。
おしそうな肉でも、すっかり食欲を無くさせる、強烈な臭いが。

「ゴミ、何とかしてよ」と奥さんに言うも、「何重に巻いても一緒よ、いやなら、今度からゴミ出しの前日しか釣りに行っちゃダメ!」と切り返される始末。

「わかった、では前日の日曜、水曜に、週二回、行ってやる、いいんだな」と心の中で小さく叫んではみるものの・・・。

ということで、奥様に強く逆らえない私は、また週末行けないこともあって、禁断の平日出撃、昨日、今日とトロロへ行ってきました。

昨日は午後3時頃、出港。
天気予報がまたしてもはずれ、強い南西の風、やや高い波のため、30mラインへ行くのがせいぜい。

JUNさんたちも合流された本日は、朝6時頃出港。
早朝はうねりはあるものの、微風で、逃げられましたが大物のあたりもあり、気持ちよく釣りができていました。
ところが、8時過ぎ、長崎方面に見える真っ黒な雲、稲妻、時々、水面に突き刺さるように落ちる雷が、大音響とともに、じわじわ、近づきになられます。
そして9時になると、不意に冷たい強風が吹き出し、白波、そして豪雨。
慌て、逃げるように、陸あがり、しました。
聞けば、天草地方に、大雨洪水警報が発令された、とか。
おいおい、です。
いつ、雨があがるかもわからず、ずぶぬれになりながらの、撤収作業、となってしまいました。

釣果は、またしても狙ったハガツオは来ず。
赤様はリリースサイズのみ。
50のハタ3本、ネリゴ1本、のみという貧果。

明日の朝のゴミ出しに間に合うよう、頭や中骨を、身が残っているにもかかわらず、ばんばん、ビニル袋に捨ててしまったのは、言わずもがな、です。

あー、早く、涼しくならないかな・・・っと。

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今日も時化た

Author:今日も時化た
熊本へ戻って以来、釣りに行きたい病が復活。
船外機付きゴムボートで天草の西へ東へ。
「釣り、たまーに仕事」をモットーに、これからも頑張ります。

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