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2013-01

師、走らず 121229

師、走らず
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恒例、年末29日の本日、竿納めに、レンタルボートで深海へ行ってきました。
狙いは、もちろん正月用のブリ。

竿納めではガラちゃんぐらいしか釣れず、大晦日には田崎市場、子飼商店街へ買出しに行くのも、悲しいかな、恒例となってしまっていますが、今年は・・・。

あきらめかけたけど、まだまだ続いているような、大物の気配、そして大矢野のヒライでは、レジで当り券が出て、100円引き、おばちゃんのぶっきらぼうな、「おめでとうございます」。

これは、いよいよ、竿納めにふさわしい、mオーバーの、ブリさんの入れ食い、となるよ、と期待し、奇跡的に春を思わせる陽気となった、早朝、意気揚々と出かけたんですが・・・。

青物狙いの船団はなく、ポイントもわからず。
鶴丸さんに用意してもらった、泳がせ用のアジも、咬まれることもなく。
あんまり関係ないけど、防寒服を脱いでも、汗が出る気温。
山の浦ほどじゃないけど、そこは大潮、一面の、川。

と、言い訳もあんまり出てこないくらいの、低活性。

何とか、鯛ラバで65くらいの赤様はキープしますが、また、80クラスを途中でのがすし・・・。

あーあ。
師が、魚に向かって、走ってくれる、と思ったんだけどなあ。

おそらく、全国で似たようなタイトルをつけた日記も多いことでしょう。
正月用の魚としては、やはり真鯛よりは鰤が似合う。
暦は師走なのに、鰤は・・・、釣れない。
小さいボートでは、なかなか青物は狙っても釣れず、真鯛を狙って鯛ラバをやれば青物が針やラインを切っていく。
難しい、もんです。
でも、もう恒例となった、年末の青物狙い、そして、やはり恒例となってしまった貧果。
一年を締めくくる大事な行事として、これからも続けていきたいと思います


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数日待徒 071128

奥様と仕事が別々のことも多くなり、2台目の自動車購入を検討。偶然ネットで見つけ、急遽、東京へ運ばれている途中、小倉で捕まえてもらって熊本へ戻してもらったスマートKだが、予定から10日過ぎてもまだ納車されない。キーレスエントリーかなんかの故障が見つかり、心臓部のコンピューターごと交換するんだそうな。セキュリティかなんか知らないが、鍵で開ければいいじゃん、鍵でスターターを回せばいいじゃん、と思うのだが、ドイツ人の考えることはようわからん。イッヒリーベディッヒだけで人間って、いいじゃん。
じゃがいもとソーセージばっかり食べてビールばっかり飲んでるから、変になっちゃうんだ。おいしいけどね。
車庫も整理し、駐車スペースはばっちり。クーラーも釣竿もしまった。
が、そこにすわるべく車体が今日も来ない。明日も来ない。やっぱ来月か。
デブが乗るスマート。いいじゃん、いいじゃん。

ピカソ 071118

やっと、家族のスケジュールが合い、ピカソ展に。
朝一は人も少ないだろうと思って早起きしましたが、既に観覧者は非常に多く、静かにじっくりと見ることはやはりできませんでした。
ケルン大聖堂の横にあったあのルートヴィヒ美術館がこんなにピカソをコレクションしていたとは。あと2時間でも滞在を延ばして全コレクションを見てくればよかった。ちょっと、いやかなり後悔です。
建築の面白さだけを求めて旅行すると、時々こういうことがある。ソフトも大事なのは重々わかっているつもりだけど、すーと通りすぎちゃう。うーん。反省です。
前川さんの傑作、県立美術館はさすがに内壁なんかは薄汚れた感じでしたが、まだまだ迫力十分。恐れをしらない、若い木島さんが、もう設計力が落ちているから設計するなと前川さんに手紙を出した効果は十分発揮されたと言えるでしょう。県劇よりはるかにいい建物になってます。
続いて訪れた博物館は黒川さんの設計。ピカソには全く興味を示さなかった次女は子供向けの展示物に目を輝かせていましたが、建物には?。オープン当初もいい建物とは思いませんでしたが、今回も当然ながら同じ感想。
建築家には若くしていい物を生み出すが後が続かない人と、晩年になっても脈々と挑戦し続ける人の2タイプがあるようです。私は?
くわばらくわばら。がんばりませう。

まち育て塾4 071117

今日は、県立大の講義室で4コマの集中講義。学生時代に戻ったようです。4人の講師が交代で授業をされましたが、正直午後は眠くて困りました。もう若くありません。
行政主導ではない都市計画の手法や実例を各先生や専門家が発表され、ほとんどの内容が、基本的には日本の都市計画行政に批判的なスタンス。塾生の多くの方は自治体の担当者なので、みなさん、耳障りな内容や新鮮な発想に驚かれたことでしょう。
特に藻谷浩介さんという人の講義は最高でした。「べきだ」「はずだ」と、これまでの学習で得た価値観で固まっている行政マンや専門家を、斬る、斬る。すさまじいマシンガントークも何故か心地よい、いい講演でした。全国の市町村のほぼ100%をめぐってこられた経験が強い自信を生んでいるのでしょう。核施設やそのシャワー効果、シンボルの形成、交通をはじめとする利便性の向上、といった専門家がまちづくりの第一条件と考える手法が、実際にはほとんどにぎわいに寄与しないことをデータとして指摘され、かなり塾生の方々にはインパクトがあったよう。東大出の方にも面白い方はいらっしゃるものです。
ただ、上通りのパビリオンの存在意義や効果を学生時代には認識し、迷路性や舞台装置化を常日頃建物内外で考えている我々建築設計者にとっては、すごく当たり前の感覚、手法ではあるのですが。
日本に本当の都市計画が生まれるのは、まだまだ遠い、のかもしれません。
ま、今日の最高の貢献者は、恐れることなく行政主導の都市計画に異を唱える講師陣を招いてくれた、県の都市計画課でしょう。
ありがとうございました。

未暑立冬 071110

昨日立冬が過ぎたが、未だ熊本では日中暑い。2階の温度計は28℃を示している。半袖がなかなかしまえない。ビールがうまい。温暖化だ。
が、こう中緯度地域で冬の気温が高いところをみると、やはり温暖化の原因は二酸化炭素の増加とは考えにくい。水蒸気の方がはるかに温度、赤外線を保持する能力が高い、ということだろう。唯一の原因として、一生懸命、二酸化炭素排出量削減をうたう国。その裏に何があるのだろう。
ところで探査機から送られてくる月の裏側の映像がテレビであったが、年間を通して陽があたらず、氷点下だそうな。地球から見える月面はいつも一緒で、裏側は見えず。餅をつくウサギの裏側を見た人はいない。さらにその裏側は常に太陽からも見えない、というと一体どんな公転、自転をすればそうなるのか。太陽と地球からの視直径が偶然にも全く同じ、月。太陽との角度によって大潮、小潮をつくり、釣果にも大きな影響を及ぼす月。ちょっとまた学んでみたくなった。
今日あたり、防波堤で考えてみるか。新月だけど。

餌擬ing 071103

子供が二人とも外出したわずかな時間、近場の塩屋港へ、ちょっと。
最近、新聞へも掲載されたらしく、人、人、人。
エギの色がマッチしたのか、シャクリの腕がいいのか、2時間弱で15杯の小型烏賊をゲット。
料理は大変でしたが、手巻き寿司のネタとして、おいしく刺身で頂きました。
金峰山を越えれば30分で行ける近場発見。年内は時間を見つけて通うことになりそうです。

ぱっしぶそーらーしすてむ 071102

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昨今では多少機械を使ってもパッシブソーラーというらしいが、我々が大学で教わった授業では、ダイレクトゲインによるトロンブ壁や外壁への蓄熱、ルーバー等の日射調整がメインで、石原さんのレポートには、ひなたぼっこする猫の写真を使って提出。もちろん点は悪かったが、個別に「ソーラーキャット」の本を紹介されたりして、それはそれで記憶に残っている。
我が家は南面が全面ガラス張りのため、ダイレクトもダイレクト。太陽高度も低くなって、これから11月、12月が一番快適な室内環境となる。外気温が15℃以下でも太陽さえのぞいていれば、室内では25℃を下回らない。昼間はいまだに半袖で過ごしている。照明も全くいらない。
ただ、蓄熱材がないため、残念ながら夜は寒い。昼間の暖気をとっておけないものかと、床暖房用の蓄熱材を購入したこともあったが、エアボリュームが大きすぎて、あまり効果なし。現在ではほぼ毎日、座布団や布団を室内に干して、蓄熱材としている。可動式のトロンブ壁だ。ローテクだが、快適だ。
猫はよく知っている。すごい。

門前払い 121221

門前払い
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折れた針
いやはや、楽しい、瞬間でした。
わずか、10秒ほどの出来事でしたが、この記憶を毎夜の夢にすれば、来年も、せっせと、海へ元気に出かけられる、ことでしょう。

先週末は日曜はいい天気だったものの、免許更新手続き中で、免許がなく・・・。
今週末の連休は、めずらしく全て休めるものの、極寒、積雪、路面凍結の予報。

ということで、サラリーマンの皆様、毎度、申し訳ありません。
この季節としては貴重な、晴れ、微風の予報が出た平日、昨日、トロロへ行ってきました。

が、朝の気温は今期最低だったとか。
早朝、家の玄関を開けたとたん、えっ?・・・、止めようか、と思ったことも事実、ですが。

日中は気温が上がることを信じて、既にオリオン座が西に傾きだした三角路を急ぎます。
コンビニ、ヒライ、山釣り、と、暖かい車中から出る度に、その寒さに、誰かウソ、と言って・・・、と心の中で叫びます。
なんで、こんなに寒いのに、釣りなんて行くんだろう?
平日なのに、山釣りにはたくさんの車がありましたから、やっぱり、皆さん、バカ、なんでしょうね。

6時頃、現地到着、仮眠。
昨夜から到着されていた外海さんと一緒に、明るくなる頃から、寒さに震える手に息を吹きかけながら、ゆっくりゆっくり、準備します。
出港は7時30分頃だったでしょうか。

お決まりのエギング、お決まりの坊主、あたり、なし、です。
それでも、自己最高?
一時間は粘りますが、先に沖に行かれた外海さんも気になって、私も迷わず沖へ・・・いつもの45mラインに、お土産確保へ向かいます。

が、前回同様、お土産が全く来ません。
ベイトの集積や魚影はかなり映しだされるものの、水温が下がったのか、潮が小さいせいか、口を使ってくれません。
10時頃、ですかね、ようやく40~50位の赤様が連続できますが、一枚は途中ではずれ、一枚は海面で、タモを使わず、ぶり上げようとしたら、反転し、おさらば。
大きなホウボウも釣れましたが、包んだタオルから、クーラーに入れる時に、ポロッ、そのまま海へ。

おっと、今日は久々に、クーラーは氷と弁当だけ。
帰ってから、洗わなくてもいいかも。
陽も射し、手先、足先を除いては寒くもなく、風も弱い、波もそれほどじゃない、この季節に、気持ちよく釣りができただけで、よかった、としよう・・・。
と、自分を慰めだした、12時過ぎ。

今日の、いや昨日ですか、その時、が来ました、突然。

巻きだして、10巻き目くらいだったでしょうか。
大きい、そして、すばらしい、あたり。
合わせ損ねをやってはならぬ、とそのまま我慢して巻き続けますが、相手は一切お構いなしに、ドラグをうならせ続けます。

針がかりを確信して、巻くのをやめるのはいいのですが、魚のダッシュが止まらない。
スプールを押さえ、多少抵抗を加えてやりますが、20~30m、ドラグからラインを引き出し続けます。

それまでの、あまりの貧果に、びびりながらも、きっと顔はにやけていたんだと思います。
これは、青様にしても、赤様にしても、自己記録を大きく更新するサイズの魚に違いない。
エセ潜伏と思ってあきらめていたが、やっぱり、確変は来た!

わずかな時間、おそらく10秒もなかった時間なんでしょうが、色んな感情、思考があったような気がします。

そして、魚の引きが、一時停止。

よし、獲れる・・・、かも?。

と、スプールを押さえる力を幾分、強くし、攻守交代、巻き上げよう、とした瞬間でした。
再度の、猛ダッシュ・・・そして・・・。

フッ。

またしても、無精して、既成のフックを、手作りフックに変えなかったのが、やっぱりたたったんでしょう。
鯛ラバの二本のフックが・・・、ポキッ、と。

お前には、まだまだ大物は早すぎる。
姿を見せるのも、もったいない。
精進して、出直してこい!

そんな、魚さんからのメッセージ、だったような気がします。
悲しく、情けなく、くやしい、思いはもちろんですが、しばらくは、夢で食べれる、そんな、すてきな、鮮烈の一瞬でした。
未知の大物、そして海に、感謝です。

その後、針を替え、インチクやジグにも替え、もう一度来ないか、と粘ってみますが、40が二枚、のみ。
帰りに寄った30mラインでは、すさまじい波音に、よしっ、青物が沸いた、トップでリベンジだ、と一瞬思いましたが、何故か、時々海面から、プシュッーと潮を吹いて・・・、海豚さんの群れ、でした。

3時前に、陸あがり。
なんとも、厳しい、そして楽しい、釣行でした。

この楽しいくやしさを、たくさん経験するために、来年もまた、たくさん海に出かけたい、と思います。
もうすぐ、50。

門前のジジィ、目指して、頑張ります!

またしても、あーあ、の日記です。
立つことのできない小さいゴムボート、釣力ぎりぎりのラインやリール。
なかなか、大物を上げることができません。
でも、その、ぎりぎりの攻防を求めて、毎回、海に浮かんでいるような気がします。
いつか、歓喜の瞬間が、来てくれるんでしょうか?

似痴明日 071031

ケイカル板で有名なニチアスが耐火性能試験で、水を含ませて時間を延ばす、というすごいテクニックを使っていたそうな。強度試験や耐久性試験、性能試験など色々あるが、無作為抽出といいながら、性能のいいものだけ、試験する、というのは世の中よくある話だろう。しかし、耐火試験で、水分を含ませるとは、恐れいった。あっぱれ、としかいいようがない。見抜けなかった検査機関にも、驚きである。
もともと、建築基準法で規定される外壁や軒天の仕様がまずおかしい。住宅密集地であろうと田舎の住宅地であろうと、道路幅員が何メートルであろうと、高い樹木があろうと、市街地にはほとんど法22条をかける。変な下地を設けなければ、木の外壁は一様に許されない。その反対に、防火地域でなければ、軒裏の規定はない。開口部の規定もない。
もともと隣地からの火の粉による、もらい火を防ぐ目的で定めた基準だから、木の厚さを確保すれば何にも問題ないのに、サイディングやケイカル板のメーカーから圧力があったのかは知らないが、防火壁なるものが要求される。隣地が火事になった場合に、上昇気流が生じ、一番着火の危険性がある、軒裏は、木でもいいのに。昔の蔵が、軒裏をしっくいで塗っていた歴史をどう考えているのだろうか。キャンプで火をおこしたことがあるのだろうか。
日本の住宅は、外壁を耐火性能が高いサイディングで固め、半分開けないと換気性能がない引き違いサッシュで窓をつくる。当然火の粉は室内に侵入する。何か変じゃないか。
塗装期間を延ばす、という理由で破風板までサイディングにする。塗装したサイディングが10年後にはパテ跡等がムラムラになり、自然に朽ちていく木にははるかにおよばない、みじめな姿を現すことは知らない、あるいは施主に伝えない。新建材メーカーに魂を売っている、としか私には思えない。
先日のテレビで、ヨーロッパで木造の住宅が増えつつある、との話題があったが、本家本元の日本の住宅がこれでは。木造であっても木の家はもはやほとんどない。
有機物の木材を、工業製品と考え、経年変化は悪と考える。
いつから日本人の歴史観、価値観は変わってしまったんだろう。

まち育て塾3 071027

今日は八代市で開催。各班、指定のコースに別れ、新しい八代中心部の魅力発見に挑みました。車においていると思い込んでいた上着がなく、ただ一人半袖で参加しましたが、幸い汗をかくほど温かく、疲労を感じながらも、楽しい一日となりました。
我々の班は、かつて、江戸時代までは海だった塩屋地域の探索。一生懸命、海の記憶を求めてさまよいましたが、意外なくらい、無い。
班のメンバーの一人が二十歳前まで住んでいた頃にはあったらしい、船大工や干物やさんの面影もない。港はもちろん、船溜まりも無い。
特に際立って観光受けするような資源もないので、海が近かったころの記憶を呼び戻すための施策は、どうですか、という主旨でプレゼンを行いました。
コンセプトや内容はダントツだった、と自負してますが、私のプレゼンがまずかったのか、人気投票では2位の成績。V2とはなりませんでした。メンバーの皆様、すいませんでした。
なんせ、デブの私にとっても昼食の量が半端な量ではなく、体中の血液が消化のために胃に集中し、頭にまったくまわらず、言いたいことの半分も言葉として出てきませんでした。
もちろん言い訳ですが、ほんとに頭は真っ白でした。また一位目指して頑張りましょう。
八代には、1歳前後まで住んでおり、その後の訪問とあわせて、多少記憶にありますが、他の中小市町村同様、大型店舗が郊外に出来、中心商店街の活気がなくなる姿には、やはり寂しさを覚えます。
頑張って欲しいし、我々建築や都市を何とかしたいと思っている者への課題でもあるでしょう。
日々精進です。

深海沖微笑無 071026

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一年ぶりに深海に父と釣行。またしても、今年こそ魚拓ザイズを、と意気込みましたが、やはりまたしても、やはり今年も、海の神様は微笑を返してくれませんでした。
今回は大物も船頭さんにもこない低調さ。竿頭となった父には、3キロ級のコロダイと、1.5キロ級の真鯛がきましたが、私には塩焼きサイズの二匹だけ。釣り開始から2、3時間は当たりもない、とれない?状態でした。今年は例年より水温がまだ高く、ブリの回遊もないとのことで、ひたすら海底の主、真鯛さんを狙いましたが、当たりはなく、いつエサとりがとったかわからない仕掛けを、水深50メートル以上の底からあげる作業を繰り返すのみ。手釣りのため、握力はなくなり、指は傷だらけとなりますが、一匹でも納得サイズがくれば、その筋肉痛もここちよく感じれるのに。
あー、残念です。
ま、前日、防波堤からエギングであげた烏賊3杯は楽しく、また釣果が少なかったため家族からいやみを言われなくていい、から、今年はこれでよし、としませう。来年、リベンジだ。

半袖短パン 071022

秋が深まりつつある。熊本では1日の気温差が15℃を超える日もある。小春日和と呼ぶにはまだ季節が早いかもしれないが、晴れた日の日中、我が家は暑い。10月下旬であるが、まだ半袖短パンで過ごしていて、急な来客があると着替える暇もなく、そのまま応対にでるが、怪訝な顔で見られる。その勢いで昨日、さすがに短パンはやめたが、奥さんと二人で市中心部に出かけたら、半袖の人はだれも、見事に、一人としていなかった。横断歩道を渡っていても、横を通る団体バスの乗客も、やはり白い目で私を見ていた。きっとデブは寒くなくていいな、なんて思っているんだろうな。白い目でも何でも、注目を集めるのはいいことだ、とは思うけど、気がつけば、奥さんもいつもより私から離れて歩いていたような。離婚届を出される前に、もう衣替えかな。
子供の頃は、何の得にもならないけど、クラスで誰が最後まで半袖で登校してくるか、何故だかいつも競っていた。長ズボンは禁止だったから、ももやホッペにしもやけをつくりながらも、風邪をひいて鼻水が止まらなくても、絶対負けない、と12月まで頑張り、最後の2,3人になってから、さすがに談合。明日からはみんな一緒に長袖にしようと、決めたこともあった。
今よりずっと寒い冬だったから、子供ってすごいね。ま、当時は家の中でコタツ以外の暖房は少なく、気密も断熱も悪かった。室温も当然、低かったからこそ、できたんだろうけど。
あの頃、氷河期が来る、なんて真顔で言っていた人が、今は、温暖化が来る、みんなで止めよう、なんて言っているのだから、たかが人類の一生の短い期間じゃ、未来のことは誰にもわからない、っていうのが唯一の真実かもね。
あー、それにしても、まうごつぬっか。

不安堕22 071018

U-22日本代表がカタールに負けた。先行するも追加点が奪えず、後半同点にされ、ロスタイムにPKを与えてジ・エンド。眠い目をこすりながら応援したが、自力優勝がなくなり、残念な結果となった。
これまで当たってきた、反町采配であったが、今回は不発、どころかデカもりしーのディフェンスが同点ゴールを与えてしまった。届かないまでも、ジャンプした限り少しでも頭にさわらないと、後ろのディフェンダーはやはり対応が遅れてしまう。長身選手が高いボールへのディフェンスに有効でない場合があることを示してしまった。
勝点は同じだから、連勝し、大量得点すれば、まだ可能性はある。
頑張ってほしいものだ。

エネルギー効率 071016

経団連は、京都議定書以降の温暖化対策については、各国が自主的に目標を定め、その指標は二酸化炭素排出量ではなく、エネルギー効率とする、という提言をまとめた。チーム-6%、とか環境を売り物にし、自分の業績を伸ばすことが第一であった企業側から、ついに本音が出てきたということか。日本は効率世界一と言われているが、排出量は増え続けている。世界の総人口の1/50しかいないのに1/20の二酸化炭素を出している。海外の工場も算入すれば、我々日本人が一人当たりに出している量は、本当は世界一かもしれない。農業にしても工業にしても、サービス業にしても、効率を上げれば上げるだけ、地球に負荷をかけていく。不思議な気もするが、それが事実である。エントロピーは増大、しかも加速し続ける。それが人間という生物の性でもある。
効率化すれば、エネルギー消費量は減るか。二酸化炭素排出量は減るか。世界の人が同じ生活水準になれるか、またそれで先進国の人は満足できるか。人間としての根源が問われている問題なのかもしれない。
世界の人が、省エネ家電に切り替え、自分の家の電気代が安くなれば。ハイブリッド車に乗り換え、自分の車のガソリン消費量が減れば。屋根に太陽電池パネルを設置し、晴れた日には売電すれば、二酸化炭素量は減らせるか。残念ながら、世の中そんな単純ではない。

真鯛完食 071014

さすがの熊本も朝夕はめっきり秋らしくなり、鍋の季節がやってきた。(もっとも昨日は外でバーベキューをしたが)。
昨年10月に大漁となり、予備の冷蔵庫に入れて保存していた鯛が今日のキムチ鍋で、やっとなくなった。ほぼ一年をかけての完食となり、また食材を手に入れる名目で釣りにいける。鯛には飽きた家族から文句を言われながらも、2~3週間に一回くらいは4~5匹を解凍し、いろんな料理で食していたが、まるまる一年かかってしまった。
昔は思わず束釣りをしてしまった場合、親戚やご近所様に配っていたが、最近は奥様が魚を料理できるかどうか、わからない場合も多く、おすそ分けといいながら、逆に迷惑をかけてしまうのではないか、と考え、それほど多くの魚をもらってもらうことをためらってしまうことも多い。
釣ったそばから、リリースすればもちろんいいのだが、船頭さんをやとう大名釣りではそれもできない。
今年はいつ行くかはまだ未定だが、そして毎回、釣行の度に夢み、願っているのだが、数より大きさ。魚拓サイズ、やりとりができる魚に会いたい。まな板からはみ出る、クーラーに入らないサイズの真鯛に会いたい。一匹でいい。船頭の仕掛けではなく、自分の仕掛けにきてくれ。
釣りって、行く前が楽しいっちゃ。残念ながら、いつもね。

黒川紀章逝く 071013

昨日はゴアのノーベル平和賞にも驚いたが、黒川さんの訃報にも驚かされた。73歳か。丹下さんや村野さんに比べれば早いが、建築家としては長寿な方だろう。
中期以降の作品は大味で、好きではなかったが、やはり初期の作品は、コンセプト、それをそのまま造形化する能力はいずれも卓越したものがあったと思う。中銀カプセルの解体等のニュースもあったが、政治活動へのチャレンジなんかみると、まだまだ現役、元気だと思っていたが、残念である。木島さんの村野賞の船上パーティに真っ白なスーツで現れ、かっこよくスピーチしていた記憶があるが。
確か、大学院は東大だが、学部は名大。我々ど、地方大学出身者にはわからない苦労や葛藤、コンプレックスがやはりあったのではないだろうか。恐れるべき政治力で、磯崎さんはじめ同世代より、さらに丹下さんよりその後の国内での仕事は多かったのは、そんな作用もあったのかもしれない。九州での作品も多いし、もちろん海外でも活躍された。
ご冥福をお祈りします。

或誤亜 071013

なんとノーベル平和賞にアル・ゴアが選ばれたらしい。皮肉にもその発表の前日に、ブレアのお膝元、イギリスの司法であの映画には最低9つの誇張、偽りがあり、子供に見せる時はその旨、告示しなければ上映してはならない、との判断が出てしまう、とは一体誰がそのタイミングを画策したんだろうか。子供に見せられないドキュメンタリーもどき。SF映画ならいいんだけど、ドキュメンタリーとしては、全くあるある。
きっと、この映画からうそを見つけなさい、勉強になりますよ、って主旨の映画だったんだろうな。グラミー賞に、平和賞だもん。
アル・ゴアが京都議定書策定時には全く批准する気などなく、帰国して否決されるピエロを国内外の戦略として演じたことなんか、想像もしないんだろうけど、あの映画をすんなり受け入れる日本人。子供に見せるべきだと活動した環境団体。簡単なウソが見抜けなかった素直な日本人。環境を大事にすることはもちろん非常に大事だけど、権威、戦略や威嚇、ブームを利用する者が必ず現れ、それを100%信じてしまう日本人が多すぎることの方がより、こわい。

福岡散る 071011

福岡に打ち合わせに行ったついでに、博多の森へ。開始早々不用意なファウルで与えたフリーキックを決められて、後半ロスタイムまで1点のビハインド。勝つしかなかったアビスパにとってはとどめをさされたドロー試合となりました。内容も悪く、中盤の運動量がないため、ディフェンダーからすぐパスが出せない。苦し紛れに直接前線に。そこにはあの秋田がいるから、たちまち相手ボールに。たとえこぼれ玉を拾っても布部の集中力が全くなく、ひとりよがりのスルーパス。何故前半のうちに布部を変えないのか不思議でした。右サイドの山形もびくびくしていて、今は京都の平島とは明らかに差が大。ボールは動くが、アレックスがそれに沿って走るしか、玉回しができないチーム。残念ですが、この内容なら来年もJ2でしょう。しかたありません。ロッソ戦は応援に行きます。
途中経過を携帯で時々チェックしていましたが、ソフトバンクもロッテに完敗。
夜は半袖ではやや寒く感じる季節とようやくなってきましたが、同時に福岡のスポーツも終わりをつげました。来年こそ、2チーム同時の大活躍に期待です。

排出権取引 071008

電力各社は、京都議定書の定める目標削減率を達成できないため、海外から二酸化炭素の排出権なるものをさらに増やして買うらしい。おそらくその内、電力料金に課金され、また日本政府も最終的には2兆円をロシアに払って、議長国の面目だけは何とか保つであろう。
第三国のある人が当時、異を唱えたらしいが、排出権というのは地球環境にとって、ありうるのだろうか。また売買できる、あるいはしてもいいものだろうか。地球全体の総排出量の減少に結びつくものだろうか。
既存の森林を二酸化炭素を吸収するものとして算入する、排出権をお金に換算し売買できる。あの京都の大谷さんのすばらしい建物で、日本の代表は何を考え、何を決めてきたんだろうか。
どっかで、このすばらしい、かけがえのない地球さんが、日本のことをクスッと笑っているんだろうな。もちろん、EUもロシアも。そしてアメリカも。
海外の工場で思い切り石油を使い、二酸化炭素を出しながら製品を作り、ゴミ(資源)はまた海外で処理する日本。努々、世界で一番効率がいい、省エネな国なんて思うことなかれ。

まち育て塾2 071006

今日のまち育て塾は、成功事例の視察ということで、大分県の豊後高田市と臼杵市を訪問。昼食の時間もまともにない、団体バスでの超強行スケジュールでした。
豊後高田市は「昭和の街」を再現することで観光客を誘致、寂れた中心商店街を蘇らせよう、というもので駄菓子屋や小間物屋、店頭コロッケ販売、紙芝居等、子供時代にタイムスリップしたようなレトロな感覚を存分に味わいました。近県から訪れる観光客の数は予想を大きく超え、都市計画的にはかなりサクセスストーリーらしいのですが、その内容にリピート客があるかどうか、地元の人がその商店街の形態に満足しているかどうかはクエスチョン。また観光での成功が、まちづくり、まち育てのゴールの一つかどうかにはかなり疑問を感じました。観光って、熱するのも早いけど冷めるのはもっと早いから、10年、今の活況が続くとは正直思えません。しかしシャッター通りからシャッターを無くした偉業、奇跡にはやはり脱帽です。
臼杵市は奥さんの実家があって、年に最低2回は訪れており、アーケードを取ってしまった商店街や二王座の散策路もよく知っていて、大好きな街並ですが、まだ商店街にお金が落ちる手法が確立できていない、地元住民にとって他に変えがたい商業施設群になっていない、印象はやはり残りました。今後核施設が商店街中央部に復活するらしいので、その成熟に期待大です。アーケードがなくなるととたんに、全国どこでも同じ商店街から急にその地方ならではのお店の集まりに見えてくるから不思議です。
アーケードの成功不成功は、その通路幅や長さから決まるんじゃないかと、熊本市の上、下通りの中心商店街をとらえていましたが、非常に狭い中野サンモールの賑わいの復活や、臼杵のアーケード撤去の成功を見ると、また原因がわからなくなってきました。やっぱ、商売って難しいもんですね。我々建築家や都市計画家には想像もできない、数値化できないパラメーターがどっかにきっとあるのでしょう。
車でのアクセスを前提とした郊外型大型店舗から、対面、会話、交渉等、我々の世代にとってめんどくさいと思える店舗形態の復活が想像される、これからの少子高齢化社会、石油枯渇による人間活動の価値観のコペルニクス的転回。そんな時代に先手をとる商業地。それこそ望まれる商店街像、そしてまちづくり像ではないかな、と感じた一日でした。
そろそろみんな、どこでも同じジャスコより、何でも一箇所でそろう便利さより、不便、ゆったり、を楽しんでみませんか?

未暑重月 071004

10月に入ったが、まだ暑い。台風も太平洋高気圧の勢力がまだ強いらしく、大きくそれて西の中国や朝鮮半島を目指してくれる。助かる。
しかし今日は最高気温を僅か0.1度の差ではあるが、鹿児島の川内にもっていかれた。くやしい。寝れない。明日に期待だ。
どうせ暑いなら日本一がいい。昨日あたりの、沖縄日本一ならあきらめもつくが、鹿児島はいかん。目と鼻の先だ。ちくしょう。
鯛釣りにいくのは長島の沖。海に県境はない。船の標識がKMナンバーかKGナンバーか、だけの違いだ。鯛を狙うか、鰤を狙うかだ。
御先祖様の西郷さんにうらみはないが、今日はちょっと鹿児島が憎い。
ははは、俺って子供やね。

北極の氷 071003

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夕食時、高二の長女が突然、北極の氷がとけたら、ツバメとかツバルだかの島は水没するらしいね、だって。我が娘ながら、あまりに情けない思い込みなんで、説明しながら早速実験。コップに氷を入れ、なみなみ水を注ぎ、待つこと30分余り。みんなの期待に反して、氷が全て溶けても水は全くあふれません。が、その予想外の現実をみてもまだ納得がいかない様子。ゴアの映画や朝日新聞のCMを観ているから、日本人って、みんなそう信じきっているんだろうな。
何度も言うけど、温暖化が進み、北極の氷が溶けても、直接それが原因で海水面は上がらない。逆に大陸である南極の氷がとけたら、一挙に海水面は上がるけど、南極の氷は増えている。
日本の情報や教育、何か間違ってない?

随兵寒合 070919

藤崎八幡宮のお祭りも終わり、一気に秋がやってくるはずなのに、朝夕は涼しい風が吹き出すはずなのに。昨日は熊本市が日本最高気温をゲット。祝、祝。
今年は歴代日本最高気温が観測されるほど、日本全体が高温で熊本が日本一になる日はほとんどなかったが、これからが勝負です。巻き返しです。真夏日の日数や不快指数の累積では、まだまだチャンスがあるのでは。頑張れ、熊本。
生活するのは辛いけど、気候にも特徴があった方が楽しい。暑くて、寒くて、京都以上に厳しい気候だけど、何と県下に百歳以上の老人が800人以上、健在だそうな。全国でもベスト5に入る長寿県らしいから、意外に身体にはいいのかもしれない。カモーン、温暖化。

まち育て塾 070917

昨日は、県の都市計画課主催の「まち育て塾」に参加。久しぶりに延藤先生の流暢な講演にうっとり。単体設計が主な我々の認識とはちょっと違う視点に、新鮮な刺激を受けました。
動員もかかったらしいけど、天草市や人吉市からの出席もあって、塾生は50人あまり。熱気を感じました。やはり各地の商店街を筆頭に悩みは多いのでしょう。これから毎月1回のペースで約半年の塾ですが、思い切り学んで、そして同時に楽しみたいと思います。
公共や民間のディベロッパー、住宅メーカーの宅地分譲。どれも「まちづくり」はうたいますが、地域全体への影響は考えない。50年100年後の姿はわかっていても公表しない。温暖化対応策としても緑化や空きスペースの重要度は無視して、とにかく採算重視で細かく刻む宅地割り。藤崎宮の参道にマンション建設を認める行政、市民。
日頃、日本には都市計画がない、と不満を感じていますが、単体を設計するだけの我々には発言権もありません。「まち育て」という新しい切り口で、義務ではなく、本当に住民が自発的に自分達の街を育てていく土壌を作っていきたいものだと思います。微力ですが、頑張りませう。

離渡魔数試験紙 070913

ついに、やっと、変なタイミングでアベちゃんが辞める。美しい国、美しい星、電球から日本を明るく、と誰もが共通認識を持っているだろうと想像し、うすっぺらなコピーで人気を獲得できると信じているぼんぼんであった。おそらくストレス性の病気だろうから、これ以上ひどく言うのは気の毒でもあるが。
原因の解明はメディアに任せるとして、直接的な原因ではなかろうが、印度訪問が精神に与えた影響は少なくない、のではと思う。もちろんVIP待遇だから、貧民街やアジアの現実を直接見ることはなかっただろうが、やはりそこに行き、空気に触れるだけで、人間の根底の生きる力が試される気がする。印度に一度行くと、もう一回行きたくなる人、二度と行きたくない人に、はっきり分かれると言われるが、アベちゃんは間違いなく後者だろう。
印度に行くと我々純粋無菌培養の日本人は旅の緊張感もあってほとんどが体調を崩す。下痢が続き、食べれなくなる。持っていった薬はなぜか全く効かない。夜も眠れない。熱も出る。日程を縮めても早く日本に帰りたいと思う。来たことを後悔する。
しかし一度そこから抜け出すと、急に印度の空気がおいしくなる。原風景に会えた気がする。興味津々でこちらを凝視する無数の大きい印度人の目が、急にやさしく見えてくる。楽しくなる。そしてまた訪れたくなる。
多様で不思議な価値観が並存するアジアは日本人にとってリトマス試験紙に違いない。
国益より、世界の人間一人一人、生物一匹一匹、植物一本一本の気持ちに思いをめぐらせることのできる人、そんな人に次の首相に是非なってもらいたい。

テレ朝盗撮 070911

お昼のテレ朝の小和田獏が司会の番組で、モンゴルでの朝青龍らしき超望遠の映像を放送していたが、あれって盗撮じゃないの。以前、同じ番組で砂浜で赤外線カメラで水着ギャルを狙ったり、トイレに隠しカメラを設置する輩を、正義の御旗の基にレポーターが「逃げるんですか?」なんてカメラと一緒に追いかけていたけど、あれと何が違うの。視聴者が、静養中の朝青龍の映像を観たい?。知る権利がある?。個人と著名人は違う?。個人のカメラやビデオカメラと、テレビ局の業務用カメラ、何が違うの?。
浜辺での盗撮には「信じられません。情けない」なんて、常識人ぶって、したら顔で発言する、司会者やコメンテーター。テレビ局の盗撮には何で神経がまわらないんだろう。
マスメディアって、そんなに偉い?

死の撞球 070907

先日の新聞に、恐竜絶滅は小惑星の破片、巨大隕石の落下によるものかもしれない、という記事があり、そういう宇宙空間で起こる玉突きを「死のビリヤード」と呼ぶらしい。隕石や流れ星は地球にとっては、「落ちてくる」だが、宇宙からみれば、ゴミの中を単に「地球が通過する」に過ぎない。あらためて、万物は動いている、回転していることを考えさせられる記事であった。諸行無常。色即是空だ。
それにしても「死のビリヤード」という表現は面白い。
また巨大隕石が落ちれば、地球温暖化も、一発で解決。氷河期が来る。
運命のキューを握っているのは、はたして誰だろう。

未暑苦月 070904

9月に入ったが、未だ暑い。熊本では日中34度にもなっている。例年通り、藤崎宮のお祭りがある敬老の日あたりまでは、このまま高温が続くのであろう。そう、多少高いが意外と例年通りなんだ。
新聞やテレビでは、地球温暖化と結びつけてこの異常気象を説明する論調が強い。
アメリカや南半球では逆に低温となっているらしいが、あまり伝えない。報道ステーションの古館なんか、朝日新聞と全くシンクロ。もう自分の素直な感覚は失くしている。
政治家へズケズケ突っ込む姿には好感が持てても、もう自分はすごい力を持っている、とメディアを威にかり誤解している。ダイオキシン問題で失敗した前任者との差異はない。
最高気温更新のニュースも何十年ぶりに更新、とは言うが、その何十年前にも、そんな気温条件があったことはさらっと聞いていれば視聴者は認識しない。今こそが極めて特異と思いこむ。
人間は末法思想が好きだ。自分の生きている時代を特別な時期だと、いつの時代も主張したい。まるでそれが存在意義だと言わんばかりに。
昔は・・・。私の若い頃は・・・。
私はそんな言葉は、たまに言ってしまうが、言いたくない。
もっと悠久の時間の流れを感じていたい。
忙しい今だこそ。
もっとも、昔の人もそれぞれ、忙しい、忙しいとやはり感じていたんだろう。現代が慌しい、というのも所詮現代人の驕りなんだろう。行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず、だ。
進化、という日本語もみんないいイメージに自分を置きたいだけだ。進んでいる?どこに向って?
未だにダーウィンを信じているのだろうか。
そんなことを感じながら今の気温を楽しみたい。冷たいビールとともに。
おっと、わずかだが、秋の虫の声が聞こえた。
「弧風院」白書を読みながら、あらためて人間の価値観を考える初秋の夜でした。

赤い月 070829

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幸いにも雲が少なく、ここ熊本では皆既月食が見られた。東の空低くくには雲があったため、出てくるころにはもう赤い月となっていたが、その後は満月に戻るまでの天体ショーを家族で堪能。小中学生の頃、博物館主催の星を見る会に参加していたかつての天文おじさんが、一生懸命子供に説明するが、どうもピンとこないよう。一度光害の少ない地方に行って、じっくり星空を眺める必要がありそうだ。惑星や衛星以外、見える星は全て太陽だと認識するだけで、世界観、地球観は大きく変わるだろうに。今、見えている星が、本当は今ないかもしれない、なんて時間の感覚は天文学以外からは得られない。
地球温暖化なんて、人類の浅い価値観であわてたり、あくせくするより、地球という衛星が存在する意義、偶然を考える方がよっぽどみんな周りの環境を大事にするだろうに。
そういえば赤い月って、小説や映画があったな。今度読んでみよう。

疎閣 070828

あべちゃんの第二次内閣が発表された。支持率が回復するか、下げ続けるか。防衛省のごたごたでわかるように、大臣もしょせん看板に過ぎず、実際はこの国はえらい官僚様が動かしているんだろうけど、ま、頑張ってほしいものだ。
しかし新しい息吹が感じられない文部大臣、自民党と全く同じスタンスで上から国というものを認識している夏柴さんの留任には驚いた、というよりがっかりだ。
愛国心や国土の安全は、いまや上からの押し付けやお恵みではなく、ボトムアップで自然に生じるものじゃないの、という認識をもつ世代が多数を占めることが全くわかっていない。もう誰も国の責任、なんて言葉にリアリティを感じていないのに。
国って何?。日本人って何?
国境も国名もない、地形をそのままリアルに再現した地球儀を誰か作ってくれないかな。全地球人が一人一個それを持てば、この世の中だいぶ変わると、思いませんか?
あー、カップヌードルが食べたくなった。

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今日も時化た

Author:今日も時化た
熊本へ戻って以来、釣りに行きたい病が復活。
船外機付きゴムボートで天草の西へ東へ。
「釣り、たまーに仕事」をモットーに、これからも頑張ります。

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