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2013-03

冬戻りなば春遠くなり 130222

冬戻りなば春遠くなり
山の浦イルカ

130221.jpg
あー、寒かった。

寒の戻り、昨日は熊本市で零下3度の予報。
早朝、起きてみると、そうでもない。
同じように零下の予報が出ていた天草、7時前に、山の浦へ到着しますが、やはり、そうでもない。
荷物をおろし、ボートの準備をしていると、汗ばむくらい。

日頃、ビニルハウスのような家に住んでいる私。
気温が多少低くても、陽さえ射せば、暖かく快適な環境になる、との認識が強すぎたんでしょう。

船上で用をたす時の、面倒さもあり、持参していた防寒服のズボン部分は、そのまま車の中に。
ネックウォーマーや目出し帽、冬用手袋、ホッカイロも、そのまま。

甘すぎました。
7時半過ぎ、出港。
湾内のイケスまわりのポイントでエギングを始めますが、餌の時間でもないのに、魚が激しくジャンプする音。
おかしいな、と見渡すと、十頭を超える海豚さんの群れ。

湾内でこれだけの数を見るのは初めて。
写真を撮ろうと、追いかけるのは、いいですが、その日の厳しい赤様狙いを予言するようで・・・。

あんなにいたんじゃ、烏賊様も厳しかろうと、イケスから離れ、浅海湾方面のポイントで、エギングをします。

少ない実績ポイントをまわりますが、無風のためか、ボートはほとんど流れず、各ポイントで釣れるのが、チビちゃん一杯だけ。
なかなか、入れ食い、連続ゲットと、なりません。
二時間で、3杯のみ。

あー、このままエギングトーナメントはノーエントリーのままか。
しょうがない、腕がないんだ。
と、いつもの赤様チャレンジへ、沖へ向かいます。

前回、西で型を見ましたが、今年、東の海は一度も恵みをくれていない。
80、いや90を超える赤様がきっと来る・・・。
厳しい生存競争を生き抜く、超大物は、穏やかな西じゃなく、地形の変化が大きい、この東の急流に潜んでいるに違いない。

沖に出てみると、太陽高度は上がりつつあるものの、北東の風、冷たい風が・・・強い、寒い。
引きの潮と、風向きが同じため、ボートは4km/hで流され、戻る時は、時々、冷たいシャワーをくれます。

正午の潮どまりを過ぎれば、ボートは止まる。
寒さを忘れるくらい、大物との楽しいやりとりが待っている・・・。

港まで10分もかからない距離ですから、一度帰ればよかったんでしょうが、貴重なおさぼり釣行。
その時間がもったいない。

と、なんども潮上への往復を試みますが、さあ、もうすぐ正午、流れるスポードが、やっと2km/h以下になってきた時、現れたのが、またしても鹿児島ナンバーのウキ流し船。
狙いたいポイントに、アンカーを入れてしまいます。

すっかり意気消沈し、他のポイントを攻めてみますが、あたりもなく、ガラちゃんも釣れず、根がかりで、鯛ラバも1個ロス。

寒さもあり、私にしては珍しく、粘る気もおこらず、1時には、陸あがり。
またしても、赤様坊主の、山の浦、でした。

もうすぐ3月。
のっ込みが始まる季節でしょうが、桜灯籠や、甲子園で、あんまり釣りに行けそうにもありません。

行けた時は・・・、頼むよ、山の浦の海、さん。

うーん、何故か今年は東海岸で、海の恵みがこの後も、頂けていません。
熊本で一番早い潮、連続的に変化する海底・・・、大好きな海、なんですが。


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招き猫の日 080929

今日9月29日は「来るふく」で招き猫の日だとか。
残念、福は来なかった。

先週金曜日に次女が、置き去りにされた、まだ目もあかない、生後3,4日の黒猫の赤ちゃんを拾ってきた。
それだけ小さいと、親じゃなきゃ無理だろう、とその場に親猫を探しに行ったが、現れず、育ててみることに。
猫用のミルクを至急購入し、何とか飲ませることや、おしりに刺激を与えて排泄を促すこともできて、もうすぐ目も開くか、と思っていたが。

昨夜から急に元気をなくし、今日午前中に息を引き取った。
あたたかい場所で、健やかな顔をして、死んでいたから、まー、車にはねられたり、カラスに襲われて死ぬよりよかったかもしれないが、この世の光を一度も見ることなく、死んでいってしまうのは、やはり可哀そうだった。心が痛む。

親が子供を殺す事件があったが、猫でも育児放棄する野良猫は多い。
家猫として飼うわけでもなく、かわいそうだ、というだけで餌を与える人も多い。外敵も多いから、複数の子猫もあっという間に、天国に行ってしまう。そして、またシーズンが来れば、繰り返す。
不妊手術等、責任をもてないなら、決して餌を与えてはならない。

もうすぐ次女が学校から帰ってくる。
かわいがっていたから、悲しみも大きいだろう。
雨があがったら、一緒にお墓を作ってあげようね。

なーか山、中山中山ごごんごーる 080926

農水省大臣が鬼門だと言われて久しいが、どっこい国交省大臣も鬼門の様相。夏柴さん、谷牡蠣さんに続く大臣は、宮崎選出の中山さん。
ゴネ得、日教組、単一民族、と続けざまに能力のなさ、それこそ間違った教育を受けた真の姿を暴露してしまった。
一つ一つの批判は、するのも虚しい。まだそういう人がいることの方が新鮮な驚きだった。
短命な大臣記録を狙ったんだろう。早めに罷免してあげるのが、本当の情けかもしれない。

九州出身の国会議員、麻生さん、古賀さん、山崎さん、選挙区から言えば鳩山さん、長崎の原爆記念日に呼んでもらえない何とかさん、大分や熊本で高速道路の範疇に入らない高規格道路を推し進める江藤さん?園田さん、そして今回の中山さん。
みんな変。みんなバカ。
前にも書いたが、国会議員は地元以外で勝負すべし。当選回数や大臣経験なんてなんのキャリアでもない。毎回全国区で審判を受けてくれ。

中山、といえば、哀しいがジュビロの衰退が著しい。先日のFC戦の5失点なんて、静岡県民の怒り、失望は想像に難くない。
私の長女は今でもゴンちゃんファンだし、祖母の出身は袋井市。
アビスパと入れ替え戦やるかもね、なんて冗談も言っていたけど、もうシャレにならない。自動降格圏域に入ってしまった。
アビスパの入れ替え戦進出はほとんど無理な状態になってしまったけど、ジュビロがJ2に落ちるのは、正直見たくない。

ゴンちゃん、家族みんな大好きだけど、もう決断すべき時期が来ている。ゴンちゃん、一人で若手数人に年棒と出場機会を与えることができる。悲しいけど。もう一度輝いて欲しいけど。
ジュビロの再生のためには?
輝ける人生って、難しいもんだね。

アーーーーーーーレックス 080922

アレックスが鹿島サポーターに旗竿で殴られた。
その後、反対のコーナーでも暴挙に及ぶ鹿島サポーター。
本人は永久に入場禁止らしいが、それを止めなかったその他のサポーターはなんなんだろう。
統一感があり、一種、宗教団体にも似た感じの鹿島サポーター。
寂しい応援が常の九州のチームにとっては、うらやましくもあったが、あれはいかん。
企業城下町で、少ない人口にもかかわらず、サッカーで盛り上がる理想の街の一つだと思うが、少ない人数の暴挙で、それらが無になるのは一瞬である。積み上げてきたものをもっと大事にしてほしい。

アレックス、頼むから帰ってきて。
J2はいいよ。
ホベルトも。

滅した滅した 080921

本日は朝4時起きの、次女の藤崎宮大祭参加。
隣に住む自治会長の私への参加命令も、会長自身の体調不良でうやむやに。
これ幸い、いや残念ながら、見送りと見学だけとなりましたが、午前中の雷雨もあって、時間の管理に四苦八苦。結局、なんだか眠く、非常に疲れた一日となりました。

行列のコースも馬をもつ団体のフンの処理を考慮するのか、アーケード街は横切るだけ。
どーかい、どーかいと威勢を張っても、やはり我々が子供のころ連呼した滅した、滅したには迫力の点では劣ります。
酒に酔い、駐車場のアスファルトに寝転ぶ若者の姿を見ても、何だか虚しさを覚えます。
元々の祭りの起源だけは、対外的に問題があるにせよ、きちんと参加者にはその意義、そしてその問題も含めて、説明してほしい所です。

モップのような黒いフアフアは、尤も違う意見もあるんでしょうけど、おそらくもともとは人首を勝利の証として見せる行列のはず。
人間は性善ではありますが、どこかに性悪を持っているのも事実。
滅した、滅したの掛け声を自粛するより、その時代背景、功罪、そして人間の本能を十分説明した上で、その高揚感を一日限りの祭りに生かした方が、よっぽど被害者加害者のお互いのためだと思うのですが。

熊本市民が一日だけ、バカに、そして純真になる例大祭。
もう少し意義や役割を真剣に論議しないと、市民の大部分にとって、迷惑なもの、やめて欲しいもの、になってしまうような恐れを感じた一日でした。
義務でやる位なら、いっそやめた方がいい。
参加者の自己満足だけでなく、この祭りは市民にとって何なのか。
60万人クラスの地方都市にとって、その開催意義とは。

何も考えず、疲れと神輿の重さと戦っていた、子供の頃。
プレゼンをする祭りなのか、自己満足を満たすための祭りなのか。
街中の喧騒を見ながら、何だかその根源を探りたくなる、変な一日でした。
お祭りって、もっと楽しいもんでしょうが、参加者の顔色は?
なんなんでしょうか。

普通の家 080920

今日は次女を連れて、多少設計協力させてもらっている住宅メーカーの担当物件の内覧会へ。
一生懸命、社内ルールの中で新しい空間を求めたつもりだったが、次女の第一印象は「普通の家」。オンリー。一言で見事に切られた。
小さい頃から親に付き合い、変わった家や建物を見に行き、家には魅力的な建物を紹介する雑誌があふれている。
またそれ以上に、現にものすごく変わった家に住んでいる我が家の娘たち。
刺激に鈍感になってしまっている。将来はちょっと心配。
もっと鋭い、親の貧乏生活を見ながらも、来年建築学科を目指すという長女を連れていかなくてよかった。何と酷評されたか、わかったもんじゃない。

設計事務所が設計した家と、住宅メーカーが作る家。
一体何が違うのだろう。
我々設計者は、好き好んで変わった形を求めるのではない。
設計料をあげたくて、施工が難しい形にするのでもない。
自分の欲望、原風景、経験。
それしかできないから、それを形にする。
もちろん、新しいチャレンジをするから、毎回失敗もある。

変わっているから、いい、というわけではない。
万人の最適解なら、普通とは、すばらしいことである。

でもそれ以上の空間を知ってしまった人には、言いようのない空疎感が漂ってしまう。その正体は、未だに自分でもわからない。
住宅メーカーの人や、そこにくるお客さんは、知らない。気が付きもしない。

人間には2種類がいる、なんて差別化はしたくない。
でも、これからますます情報は世界が舞台となる。
少なくとも普通というイメージに固執する、自分のまわりのことを常識として疑わない、この日本の状況を変えていく使命は我々設計者にはあるのだろう。

「普通の家」と娘に言われ、ショックも受けたけど、本当はうれしさもちょっと感じた今日一日でした。

事故米 080911

先日より、中国等からの輸入米に残留農薬があり、国は事故米としたにもかかわらず、数社が加工用の食材として流通、販売していたニュースが飛び交っている。熊本でも六調子や美少年の原料に含まれていたことがわかり、責任者は右往左往。毎度の、「知りませんでした」「裏切られました」と、責任を他に押し付ける対応が報じられている。

事故米ってなんだろう。誰がネーミングしたもんなのか、なかなかのコピーである。運搬途中に交通事故にでもあった米かと思ってしまった。

熊日では食糧自給率とからめて、お米は日本でほぼ唯一自給できる作物です、なんて、今回の事件を無視するかのように報じているし、どんな編集体制なのか、改めて疑問に思う。
熊本の日本酒や焼酎の酒蔵がなぜ、米どころ熊本の地元米を100%使用しない、あるいはできないのか、一言、考察が欲しかったところだ。

ギョウザ事件を筆頭に、中国=農薬、みたいなイメージがあるが、日本の農業が胸をはれるだろうか。先進国間で、禁止された農薬は使わない、あるいは濃度を抑えるだけで、相変わらずすさまじい量の農薬と、そして石油を使っている。
以前、ゴミを減らす理由で、コンポスト等がはやったが、決して0ではない、日本の農薬の残留物を一生懸命、自分の庭に貯めることになる。ヌカ漬けはおいしいが、一シーズン終えた糠床の農薬濃度は測るのも恐ろしい数値となる。

中国の農家も日本の農家も、今でも自分で食べる食物と、出荷用の作物は分けている。
国内の不正の業者を正すのも結構だが、それ以前に考えなければならないことはたくさんある。
もちろん、消費者も含めて、だが。

リコール白紙撤回 080911

川辺川ダムの白紙撤回をカバちゃんが表明。
いろんなしがらみ、選挙対策上、政治活動上、相当な心の葛藤があったに違いないが、よく結論した。
バカちゃん、と揶揄していたが、カバカちゃん位に改名しよう。
まだ、荒瀬ダムや市房ダム、いろんなものがある。
カバちゃんと呼ぶには早いだろう。リコールももちろん、待ち、だ。

今日の表明に感動を覚える一方、この映像を同時に見ている、ゼネコンや政治家の表情が見たい、と思う。
利権のために、42年間も犠牲を強いられた、五木村民。
その時間はあまりに長い。大きい。

(続き)
あわてて書いた日記だったが、仕事から帰ってニュースを見ると、様々な立場の人からのコメントを紹介していた。

特に気になったのが、まず自民党県会議員。白紙撤回はわかるが、治水の対案がなく、比較検証ができない、とか。
ばかか、その案を作るのがあんたたちの仕事、使命ではないのか。知事や役人が作ったものに批評をすることが仕事と考える。そんな議員はいらない。実行力がないなら、自民党でなくてもいいんじゃない。
全ての利権を捨てても、ダムが最善と信じるなら、最後まで抵抗すべし。国交省の態度も変わるだろうけど、信じるなら最後まで抵抗しないと、次の選挙は知らないよ。

流域の自治体の中では、球磨村村長。知事の、洪水との共生、という言葉が理解できないらしい。親水性を高める一方、川底をさらうことが難しいなら、いつも被害に遭う住宅地をかさあげするなり、ピロティ化させれば済むではないか。ずっと廉価で。川がやさしい時も怒っている時も上手につきあうことが、共生だろう。きっと、球磨川で泳いだ経験もない村長だろう。森林組合はあれだけチャレンジしているのに、村長があれでは。
前にも書いたが、水害はあくまで、人間にとっての害にすぎない。

最後が八代市長。荒瀬ダムは撤去を求めながら、住民の生命と財産を守るのが自治体の役目ではないか、なんてよくわからない、従来の発言。カバカちゃんも言ったではないか、財産には、家や土地以外にもあるのでは?と。やり手の市長だけに、どっかに利権が潜んでいないか、なんて疑ってもみたくなるような、支離滅裂なコメント。スタンスをはっきりさせないと、次の選挙は、ちょっと心配かもね。

大痛っ 080908

大分と言えば、まずはナビスコ準決勝。あれはどう見ても、ハンドのPKだろう。審判、見逃すにはあまりに大きいプレー。大分に恨みはないが、ピクシーの喜ぶ顔はもっと見たかった。ホベルト、帰ってきて。

大分と言えば、先生問題。かなりに人数がそのまま臨時採用で担任を続ける結論を出したとか。子供に変化を与えないのが、子供のためなのか、潔さを見せるのが、子供のためなのか。
結局、子供のため、という理由を礎に今のポストにしがみつきたいだけじゃないのか。大分に恨みはないが、無骨一直な菊池一族の末裔。大友家の世渡り上手には、納得いかない部分が多い。私なら辞めるが。

大分と言えば、県境近くの名建築、小国の西里小学校が、統合で廃校になるそうな。ここが世界の中心だよ、と竣工式で挨拶した木島さん。天国でどう感じていることだろう。寂しい限り。大分に恨みはないが、日田や九重の子持ちのお方、誰か小国に住みませんか。

大分と言えば・・・。
いややめておくべし。奥さんが大分県人だったことを、忘れてました。

ロンちゃん 080908

ジュエリー君に続く、阿蘇の草うし「ロンちゃん」の試食を先週土曜日に我が家で行いました。
100g千円以上の高級肉。いつもは客人を呼び大勢で楽しむバーベキューも、貧乏症の我が家、当然ながら秘密裏の内に、他言無用の命令のもと、粛々ととりおこないました。すいません。
私だけ偶然食したジュエリー君があまりにおいしく、その味を言葉で家族に伝えていたため、家族各人の期待は最高潮。雨が心配され、早めのテラスでの夕食となりましたが、いつも以上にみんな、準備に余念がありません。
バラを最初に焼き、塩だけで十分、いやそれ以上、タレなんかにつけるよりずっとおいしいことを知らしめたあとは、メインイベント、かたまりです。
厚さ4センチほどの肉の表面を焼き、薄く切っては両面をちょっとあぶって、レアで胃の中に。
塩は五和町の天然塩。
肉って、こういう味なんだ、と改めて理解させる強烈なおいしさでした。
1.3kgがどんな量かわからず、家族だけでも足りないかもしれない、と思い姑息にも客人を呼ばなかった今回ですが、その味と食感のためでしょうか、かなりの量は余って、次の日からも少しずつ、食膳に上がっています。
もし次回があれば、まだ次の出荷は未定だそうですが、必ずお呼びしますので、こうご期待。
魚、肉、野菜。その時その時、料理法、体調、いろんな条件や要素でおいしい物は多いけど、やっぱり素材は大事だな、と改めて思わせられた週末でした。甘露甘露。

授業と試験 080903

今日は管理建築士の講習会とその後の試験。
一コマ、最大105分を含め、計6時間あまりの退屈で眠い授業。学生時代はやっぱり体力も気力もあったんでしょう。特に午後からはまぶたも重たく、青色吐息の状態でした。
試験は海技免許以来。講義後すぐの試験ですから、わからないはずもなく、まるで原付の免許試験みたいな感じ。時間も余り過ぎ。満点でしょう。

構造計算書偽装問題以降、我々建築士の世界では性悪説が主流となり、色んな、余計な、無意味なお金のかかるイベントが多すぎます。
まっとうな我々貧乏設計者には、ごく当たり前の事柄を並べただけの授業に15000円余り。
 
そんなことより、実務をやっていない、あるいは志のない建築士を排除する方がずっと有意義に違いない。
2回に分けて開かれるこの講習会、総参加者は600人。管理建築士だけだから最低熊本に設計事務所が600以上あるということ。
もちろん、構造事務所、設備事務所の管理建築士も参加しているから、そのまま意匠事務所の実数ではないが、いかんせん多すぎる。
優秀な?私に仕事が回ってこないわけだ、なんて妙に納得したりもするが、当然言い訳でもある。頑張らねばなるまいて。

建築基準法のおかしな点は、どんどんおしろいで厚化粧するがごとく、適用を修正修正していく。しかし本質を変えないで、修正していくだけだから、矛盾だらけで、決して施主のためのもんではない。
法令集はどんどん厚くなり、関係法規も増える。
民間確認検査機関、団体。どんどん天下り先も増えていく。

法律で決められたからしかたなく、講習を受けたけど、もういい。
そんなことより、日本の建築文化を向上させる政策はないのか。
自分のことは棚にあげるが、あんな一生懸命、刺激のないテキストに赤線を引くオヤジ設計者を排除する文化の高揚はないのか。

あー、眠い。この一日を返せ、と私は言いたい。

福田首相 080902

福田さんが突然の辞意発表。
ニュース速報が流れ、ドラマは途中で打ち切り。
見ていた子供たちは怒り心頭。
それほどメディアにとっても突然、予想外の行動だった。
しかし、翌日、ニュースの饒舌さとは裏腹に、社会は何も変わりなく
時を刻んでいる。一般の人にとって、残念ながら新聞で一面で扱うような記事ではない、ということか。
安部ちゃん、福ちゃん。
何と、日本の総理大臣とは軽いポストなんだろう。
責任もなければ権力もない。
あるのは、次の選挙に勝てるかどうか、首相以外の先生たちの計算のみ。

洞爺湖サミット、オリンピック。晴れやかな場での暗い表情。空虚な目標や言い回し。
行動が少なかったせいか、私の批判の日記も、安倍ちゃんに比べ、わずかしかない。汚点や大きな失敗がなかったにもかかわらず、存在感がここまでなかった首相も珍しいかもしれない。
ねじれ国会の火中の栗を拾うべく、起死回生を狙っての登場だったのかもしれないが、やはりカリスマ性はなく、逆効果。
自分を客観視できると発言していたが、そんな人はいらない。情熱を持った、熱い人がいい。例え失敗が多くても成功がそれ以上に多ければ、世間の評価は変わる。評価すらなかったのが実情だ。
公明党は沈む船のネズミのようにふるまっている。
蝙蝠党と名前は変えた方がいいだろう。

最大与党の総裁がそのまま内閣総理大臣になるという現制度。
首相というポストは、政治家にとって、夢なんだろうが、いかんせん責任もない代わりに権限もなさすぎる。

戦前の暴走を反省しての議員内閣制、総理大臣制なんだろうが、そろそろ日本も大統領制を検討してもいいのではないか。
個性ある人間に、強力な権限を与える。失政も選んだ国民の責任となる。でも、失敗したら、数年後には選挙で直接違う人を選ぶことができる。カバちゃんだって、民意が凝縮できればリコールも可能だ。

川辺川や合併問題での茶番劇でもわかるように、今の日本では、代議士制度はほとんど、民意とは乖離している。選挙民の多数決を議員はそのまま多数とはなぜだか、考えない。責任も感じない。

政治ってなんだろう。首長ってなんだろう。そして我々選挙民ってなんだろうね。

どうみるエコブーム 080831

今日の朝日新聞はめずらしく、耕論、という紙面で、昨今のエコブームへの疑問、反論も含めて掲載。推進派、懐疑派の別なしに、3人の論説が同じボリュームで掲載されていた。
温暖化人為説を誇張し、ブームをつくってきた朝日新聞にとっては、にがにがしい内容も多いはず。それを掲載するスタンスはほめられていい。今後も期待だ。

最近、環境問題に関する本を出し、バカの壁同様、売れている養老さん。エコの本質を政治の逃げにすぎないことを看破し、巷の環境問題は資源問題に他ならない、と本質をついている。
コラムニストの中野さんという女性は、エコは先進国のある種のぜいたく思想だ、なんて糖尿病の原因のようなことを言い出す始末。まったくそのとおり。日本を同調圧力の強い国だと断言する筆力には、すばらしいものがある。
もう一人がお役所から、市民運動に入った加藤さんという人。さすがにバカである。自分の信じるものを疑うことを知らない。ドイツ、イギリスの表面の政策をとらえて憧れる。NPOが本当に非営利ならいいが、ある権力、ある地位を得ると、後戻りがきかない。設立当時のやわらか頭を思い出して、頑張ってほしいもんだ。くれぐれも同調圧力団体にだけは、なってほしくない。

新聞やテレビが自分の意見を持たなくなって久しい。社内にはいろんな意見もあるだろうに、深い取材もなしに太鼓持ちになる場合が多い。
ジャーナリズム意識がまだあり、でもそれをなかなか実現できないなら、開き直って今日の新聞のように、色んな識者の意見を、パラレルで掲載したらどうだ。世論操作や脅しはいらない。
判断は読者、視聴者にまかせればいい。
材料を提供する。それがメディアだ。

同じ放送局でも、古館っあんの番組のすぐ後に、たかじんみたいな番組があってもいい。きっと視聴者は喜んで両方見る。
そして自分で考える。翌日には議論する。
日本国民をオールノンポリにしているのは、政治もそうだけど、メディアの功罪もきっと大きい。そう思う。

駄目駄阿鼻須羽 080831

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今年最後の九州ダービーを見に博多の森へ。
夏休み最後の土曜日とあって、久々の15000人超え。
いい雰囲気のスタジアムになってました。
試合は2-2のドロー。3位以上の確定を狙うサガン、何とか3位の争いに加わっていきたいアビスパ。両チームにとって、負けに等しい結果でした。
スコアこそ、2-2ですが、実際の試合は打ち合いの様相。お互い決定機をものにできずに、2点どまり、といったところか。
印象としては、サガンが5-3位で勝ってもおかしくない内容でした。
布部が中盤に上がったため、DFは不安のかたまり。ハイボールがキーパーとの間にあがると、ほとんどシュートまでもっていかれます。長野以外身長がないので、しょうがない部分もあるんでしょうが、キーパーも含めフォローのマークがない。がちんこの一対一で、抜かれたら終わり。広島戦の反省は全く見られない。来年は大型DFの補強、必至です。
久藤はFWとの間合いが全く合わず、キラーパスは一本もなし。カウンターを受ける起点としての働きは、断トツでした。
ハーフナーは・・・。あまりしゃべりたくない感じです。オフサイドにならないよう、ゴール前に座っていて、コーナーやセンタリングの時だけプレーに関与してくれた方が、チームのためにはいいかもしれません。あの身長で、足さばきもうまい選手、だれかいませんかね。

残り試合数を考えると、3位との勝ち点差10は大きい。密かに期待していた、ジュビロとの入れ替え戦は実現しそうもありません。
来年期待かな。
くやしいけど、サガン頑張って、先にJ1に行ってくれ。

ゲリラ豪雨 080829

今日の午後もすさまじい雨と雷。
週一のデブオヤジのお楽しみ、テニスも雨と共に流れてしまいました。
運動をし、汗を流し、うまいビールを飲むパターンが、いきなりビールからスタート。またメタボ邁進中です。
関東、東海地方では昨日から台風並みの被害。
これも地球温暖化の影響だ、地球がおかしくなっているせいだ。
二酸化炭素排出量を減らすのは地球人の早急の義務だ。

なーんてことは言いません。
昔から大雨や集中豪雨はありました。
みんな知らないか、忘れているだけ。
小学生の頃、高台に住む私の最大の楽しみは、学校が早く集団下校となることをこれ幸いに、浸かった島崎地区で思いっきり遊ぶこと。
自転車で水深50センチを横断したり、池から逃げ、田んぼで泳ぐ錦鯉を捕まえたり。うんこ色に染まった畳を、鼻をつまんで眺めたり。
子供の頃は被害にあわれた方の苦労も知らずに、無邪気に遊んでいました。毎年、2、3度はあったと思います。

今は残念ながら、いやいや幸いに、井芹川の護岸工事も進み、めったに水害もありませんが、今回の水害なんて、かわいいくらい。昔から日常の出来事として、あったことは、住民の多くが入れ替わった今、人々の記憶にはありません。

先日のテレビ番組に元NHKの天気予報解説者が出演していて、自分では違うと違和感を感じながらも、ことあるごとに異常気象、異常気象です、と長年、それこそ数十年に渡って、アナウンスしていたことを暴露していました。良心の呵責もあったんでしょう。その潔さを古館っつんなんかにも学んで欲しいところです。

異常と言えば、人の気を引ける。温暖化のせいだと言えば、視聴率がかせげる。変な世の中です。

みんな自分の人生の期間内でも、遠い記憶は断片化する。恐怖体験でもない限り、現在がすごく異常だと錯覚する。
今でも国内では伊勢湾台風での死者が最大だと思いますが、温暖化が問題になるはるか昔の出来事。
温暖化人為説を唱える人はなんと説明するのか聞いてみたいもんです。

その点、今日の相良村村長の反対理由の説明にあった、毎年水害のリスクが計算できるならば、その地域の住人の移転も視野に入れるべきではないか、という意見。それこそ、首長が言うべき指針でしょう。
カバちゃんの今後のコメントにも注目です。

相模原市では川の堤防が8ヶ所も決壊したそうな。ダム8個作れ、というのは誰にでも言えること。
歴史感、価値観が問われる現代の人々です。

洒我或 080828

付き合いもあって、話題のシャガール展に。
初期から晩期の作品まで、充分に堪能してきました。
色彩の詩人と謳われていますが、特に後期の色使いには
東洋人の瞳の色ではとても表せない、様々な色の反乱に
新鮮な感覚を味わえます。
大きいサイズの迫力ある壁画やタペストリーもありましたが
私の目に特にとまったのは、最後の時代の「個人蔵」の作品群。
リトグラフ、シルクスクリーンの作品だから、一品一品の絵画より
価値は薄いのかもしれませんが、色、テーマ、構図。
なかなかの物でした。
金額や所有者、所蔵場所なんて、後の時代の人が決める価値観。
ポスターに使われている大作より、いい、と思える小さい作品が
たくさんありました。
惜しむらくは、展示終了間際とあってすさまじい人の数。
ほとんどを頭ごなしに見なければならなかったのは残念です。
明日から最終日曜日までは、もっと多くの人が訪れるのでしょう。
シャガールって、人気あるんだな、と改めて感じさせられました。

とはいえ、そもそも中途半端な抽象画はきらいな私。
心の中を吐露する一方、テクニックを片鱗に見せる絵画は正直、
それ程好きではありません。

次回予定されている、日系ブラジル人の絵画展、そうマナブマベに
期待です。
小学生の頃、訳もわからず見に行き、かなりの衝撃を受けた作家。
飛行機事故でそのほとんどが海に沈んだはずですが、どんな
作品を30数年ぶりに見れるのか、期待大です。

そんなこんなの一方、気になるのが県立美術館の展示方法。ピカソに
行ってもシャガールに行っても、企画展示室を同じように年代にそってレイアウトするだけ。
せっかくの前川事務所の傑作です。
展示も立体的にストーリーを作ってほしい。
管理のしやすさや、観覧のしやすさを主眼に、人の流れを一方的に作るだけが、現代の美術館の役目では、もうないでしょう。
天地人、起承転結、阿吽の呼吸、メリハリ。
せっかくの展示物も、展示空間と呼応するあつらえが欲しい。
場合によっては、屋外も使えるかもしれない。

建築家、画家、そしてソフト側にもアーティストが欲しいな、とも
思った一日でした。

アナーキー駄無 080826

夏柴さんがようやく辞めて、期待した谷牡蠣さんだが、やはり川辺川ダムは造らずにはいられないようだ。
穴あきダム?
ダムに比して半分を占めるような穴なら、まーよかろう。
実際はごく小さい排水口が、通常のダムの上の方から、川面に下りてくるだけの話。そんな急流を魚が上るか?、土砂や石、流木が流れるか?
環境に与える影響はほとんど変わらない。底流の水を流すか、上澄みの水を流すか、だけの違い。
一般人をごまかすために考えられた、姑息なネーミングと手段。長野や島根で実行されているらしい。
われらのバカちゃんも一生懸命落とし所を探しているんだろう。
通常のダムの建設予定費も、穴あきダムとの比較のために、理由をつけて高いものにしたから、また県の財政健全化という旗のもとに、決断するようなポーズを見せるに違いない。それこそ苦渋の決断です、と難しい顔で言うんだろう。茶番、茶番。
下流の八代海では新鮮な汽水が入ってこないため、大規模な赤潮発生。
養殖も自然のためには決してほめられる漁業形態ではないが、八代海、有明海が湖のようになっていく現実を、どう感じているんだろう。
荒瀬ダムも撤去せず、川辺川ダムももちろん作る。
水害は、人間にとっての害だけであって、地球にとっては時々大水によって川と海が接近する必要がある。日本人の「水に流す」感覚はもうやめなければならないが、自然には時々、急激な変化も必要に違いない。自然に、危ないところなんてない。
人間がその場所をほんのちょっと、仮に住むために借りているだけだ。

まったくの予算の無駄使いだった有識者会議や国交省の意見を参考に自分なりの決断を下す、というカバちゃん。
バカちゃんがカバちゃんに戻ることは?

ないだろうな。

サザン 080824

今日はサザンのライブ。
仕事があり、帰りは7時過ぎ。
録画を長女に頼んだ。

忘れた。ごめん。

ごめんで済むか。

あーもう。WOWOWをこのために、延長したのに。

再放送。ないか。
あー、もう。

しかたない。閉会式よりサザンだ。10時まで見よっと。

しゅがしゅがやーやー。

どなたか、録った方、DVDを、お恵みを。

星落野ジャパン 080823

金メダルを期待されていた、星野ジャパンだが、準決、3決とも惨敗。
同じ相手に連敗だから、力の差が大きすぎた、としか言いようがない。
佐藤や岩瀬、打てない打線、色々戦犯はあげられるんだろうが、過去の自分の目で見た選手のいいイメージを引きずる監督の采配には大いに疑問。荷が重すぎたんだろう。残念ながら器ではなかった。
今回の出場国で年収はおそらく断トツで日本人が高い。
力もないのに、サッカーやその他のスポーツに比較して、テレビ放送はあり注目される。スポンサーは付き、年棒ももらえる。
プロ野球に偏る日本の不思議なスポーツ文化の結果が出たに過ぎない。
チームの年収総額をスコアボードに表示してくれたら、面白かったかもね。

築100年 080819

先週14日に、築100年を機に、阿蘇の孤風院で、木島研究室のOB会を開催した。
明治に建設された、前熊大工学部の講堂だった建物である。
世間では、地球温暖化対策の一環として、海外の住宅の寿命を表面的にとらえ、超長期住宅として200年使用可能な住宅を日本でも政府が奨励、各住宅メーカーも売り出しつつある。
断面積の大きい木材を使い、強度の高いコンクリートの基礎を回せば、すぐ200年住宅ができるとでも考えている。
石と木。確かに材料強度だけ考えるなら、適切に建築された木造は100年、あるいは200年もつ。
しかし、あくまで木は有機物。痩せるし、曲がるし、水分と養分が留まれば腐る。
一般の住宅で50年もたせることは、日本の高温多湿な環境下では簡単なことではない。
プラスターボードとサイディングで覆われた木の柱や梁は蒸せ、例えシロアリに食べられても、気づくのは数ヶ月後。
肝心の床下も断熱材に覆われ、掃除も点検もメンテもできない。
もっとも匍匐前進でしか、もぐれもしない。
建築基準法を満足させるように、金物で固められた筋交や合板も数年後には、蹴っただけで外れるほど木が痩せることを、誰もアナウンスしない。
壁で固めた、一回の地震には強い現代住宅も、2回目、同じような大きい地震が来たらひとたまりもないことを、誰も言わない。そして、知らない。
孤風院に耐力壁はない。しかし、回廊の自然な架構が、バットレスとなっている。内壁も自然素材のため、構造材は今でも呼吸している。芽を出した江戸から明治時代の二酸化炭素を固化し続けている。
建物の寿命は、決して構造だけではない。
主が変わっても、例えいなくなっても、メンテし続ける体制が不可欠である。100年たっても魅力あるポテンシャルが必要である。
空き家が増え、親と同居しない核家族がほとんどの今。
200年住宅は、建てる人の安心を確保するための、売り文句でしか、残念ながら、ない。
50年もすれば新築のピカピカの家が欲しくなる家。それが現代住宅だ。
まだまだ元気な孤風院を見て、現代木造の停滞した日本の数十年の重さを改めて感じる数日間であった。
新しい木造文化が発展、進化するヨーロッパ、アメリカ。
日本の大正、昭和、そして平成の木造文化の遅れを取り戻さなければならない。
我々設計者の課題は大きい。

高橋ーぃ 080816

何で、博多の森で、高橋に2点も取られるんだ。
この前の試合は、ハットトリック。
何なんだ。

帰省した姉から、JRが不通で大牟田付近で足止め。新幹線の連絡は無理で、今日は博多泊まり、と連絡が入ったこともあり、応援に行かなかったら、これだ。

何故ブービーのロアッソに勝てない。

喜納か、小森田か。

やっぱりこれから入れ替え戦、進出は厳しいか。あー。もう

前末快勝 080811

オグシオに比べ騒がれない、NEC熊本の前田末綱コンビだが、中国の第一シードに逆転勝ち。見事な、感動的な勝利だった。
第一セットこそ、全く別格とも思われる内容で、あっという間にとられたが、前田のバックの面作りのスピードが上がりアウトしなくなった第二セットからは、一進一退。ラリーポイント性の醍醐味を感じられる、緊迫したいいゲームだった。
途中からは前田の強打も復活。
力強さはない中国ペアから、気持ちのいいポイントを重ねていく。
デュースから何とか第二セットをとってからは、負ける感じがしない第三セット、そして歓喜の瞬間へ。
よほどうれしかったのだろう。そのままコートに座り込み、相手との握手も忘れる姿は、まるで優勝したかのように感動的だった。
6月にオグシオを破った日は仕事で見ることができなかったが、チーム戦とはまた違った喜びがあるのだろう。
是非、準決勝でも、また笑顔を見たいもんである。

粗利待ち日本 080810

反町ジャパンの予選リーグ敗退がたった2戦で、もう決まってしまった。
ハイライトで繰り返されるように、フォワードの戦犯も相変わらず多いが、個人的には水本が失点のほぼ全てに関わっていたように思う。
キャプテンシーに富んだ、いいデフェンダーだと思う。しかし、いかんせん素直すぎる。相手の攻撃が経験や理論を超えた時、棒立ちになる場面が多かった。ボンバーがそこにいれば、と思うシーンがかなり多かった。
壁パスをやられ、その後フォローにも遅れた右MFにもあきれたが、判断が一歩遅れ、右足を全く使えない本田にもあきれたが、予測に遅れ、PKを見逃してもらったもう一人の本田にもあきれたが、やはり最大のミスは水本を信じ選出した、反町さん自身であろう。
ガンバで出場機会がなかったのは、力がないためにすぎない。
その悲しいが、覆しようのない現実が、浮かび上がった、予選であった。
芝も悪かった。審判も特にアメリカ戦は疑問符だらけだった。
アウェイのようにブーイングも多かった。
そして負けた。点が取れず、点を取られて、負けた。

輝いたのは、内田だけ?

落ちる階段 080804

ビッグサイトのエスカレーターが、上昇中に停止、どころか人の重みで下がりだす、という事故が発生した。
幸いケガ人のみだったようだが、改めて人間が集中して行動する危険性を思う。
イベント開幕の誘導を開始したとたんの事故。おとなしく行列を作って待った人が、解き放たれた伝書鳩のように、ホールを走る。エスカレーターも走って上る。
そのスピードは100m競争に近い。
いやはや、すさまじい圧力だ。
地方にいると忘れてしまうが、人が集中した時の、人の心理は恐ろしい。博覧会の開演時のメインゲートの内側に立ったことがあるが、その人の流れは、暴力的だ。小さい子供がころんだりしたら、あっという間に、人間の重さが凶器となる。
客観的に見れば、走っても一緒ですよ、順番は変わりませんよ、ちゃんと見れますよ、と言いたいが、観客には通じない。

エスカレーターも今回の3層吹き抜け部のように、象徴的に配置する建物が増えている。池袋のホールや今回のビッグサイトのエスカレーターなど、建築基準法を超えて設計されたエスカレーターは、当時我々のあこがれでもあった。
ビッグサイトなんて、世紀の駄作だと思うが、エスカレーターだけは興味深く見た記憶がある。

しかし、階段、エレベーター、そしてエスカレーター。垂直移動の楽しさを享受する設備が欲しい。決して単なる道具や機械ではない。設計者にも一般の人にもその意識がない。
ポンピドーの偉大さを改めて思う。

熊大遠歩 080731

熊大の遠歩大会が実行委員が集まらず、存続の危機とか。
数年前から実行委員会はワンゲル部から石原研に移っていた、とのニュースにも驚いたが、その研究室の男子学生数がわずか2名となり、本年は実行不可能とのこと。
我々の頃は、石原研の男子の人気もそこそこあった、と思うが、時代かな。
環境の時代と言われ、設備や環境系を学ぶことも面白いと思うのだが、就職先が、実際は設備メーカーが多いことが、そのイメージを変なものにしているのかもしれない。
意匠、構造、設備と専門性が高くなり、互いの領分を侵さない、暗黙の了解を持ってしまった、今の建築設計業界、そして教育界にも問題はあるんだろう。

遠歩大会には、3年か4年の時に一度だけ参加した。
60kmなんて、軽い、軽い、と軽快に山道を走って下ったのがいけなかった。
高校時代の古傷のヒザの痛みと足首のねんざがおこり、それをかばううち、反対の足首も痛み出す。
自分の足が自分のものではなくなる。
残り30kmあまりは、平均時速2kmにも満たない。
横を、いつお迎えがきてもおかしくない年代のおじいさん、おばあさんが元気そうに追い抜いていく。
子供が笑いながら、走り去っていく。
しかし、絶対リタイアだけはしないぞ、やりとげるぞ、とだけ心に誓い、何も考えず、とにかく一歩一歩、足を前に運んだ、という記憶がある。
何とかゴールしたが、既に友人たちは飲み会に行っている。足の痛みは最高潮で、車のクラッチが踏めず、タクシーかなんかで寂しく帰った、と思う。
もう2度とごめんだ、と当時は考えたが、その時の達成感は、不思議に未だ忘れない。
社会人になってから、一度、天神から前原まで20kmを歩いて帰ったのも、もう一度その感激を味わいたかったからかもしれない。

車や飛行機では決して味わえないものが、自分の体だけが頼りの、徒歩にはやはりある。
「なんでわざわざ」と言われても手にいれるべき心の経験がある。
なんとか、存続して欲しいもんである。

3BBQ 080729

土曜、日曜、そして月曜と3日連続のバーベキュー。
随分、二酸化炭素を出しました。地球さん、申し訳ない。
土曜は打ち合わせ及び飲み会で、我が家でBBQ。ぽつぽつですが、雨の気配があったので、サブウッドデッキで、午前まで。
イベントや遊びには全く困らない我が家です。
日曜はプレイパークの企画で、公園でBBQ。子供たちがつかみ取りしたニジマスを、焼いて食べさせました。
月曜は室内が暑く、食材の余りもあり、我が家のメインウッドデッキでBBQ。
さすがに3日も続くと、鼻の穴はすすだらけ。何を匂っても焼き物の匂いのフィルターがかかっているような。
ビール消費量もウナギ登りで、週末のテニスだけでは、体内水分や余分3兄弟は駆逐できそうもありません。
しばらく、自制が必要かな、と思いますが、また夕方になると・・・。

熊本のようなビニルハウスでの農業が盛んな地域では、食物を成長させるために、がんがん、わざわざ二酸化炭素を発生させており、専用の機械まであるそうな。
個人のバーベキューなんて、たいしたことないよね。
と、言い訳しつつ、使いすぎて壊れたバーベキューグリルの新しい物を、探しに行こうと考える今日でした。

子供の遊び 080727

883229990_4s.jpg
日は近隣のプレーパークという、子供を安全、ちょっと危険に自由に遊ばせよう、という企画に出席。
炎天下の中、現代の大人の務めを果たしてきました。
数週間前から、草を刈ったり、ターザンロープを張ったり、プールを作ったり。

子供の無邪気な喜ぶ顔を見るのは、親としてはうれしいのですが、親世代の指導や監視がなければ、遊べない。また自分で遊びを発見できない、現代の子供の将来にも少し不安を感じるのも事実です。
今となってはかなり幸いだったと思いますが、熊本市の中でも田舎に育った私。学校の帰りはもちろん、夜暗くなるまで、田畑や墓地、たまには公園で遊びまくっていました。
学校の帰り道の田んぼでは、ヘビを追いかけ、カエルを釣り、30cm近い食用カエルのおなかに2B弾を詰め込んだり、車にしかせたり。ヒルを集めたり、鮒を釣ったり。墓から落ちたら負け、影を踏んだら負け、サンポゲン、陣取り、カンけり、屋根死刑、壁死刑。
ありとあらゆる場所で、悪い遊びも含めて、一日中飽きることはありませんでした。いじめやけんかももちろんありました。
いじめっ子であり、いじめられっ子にもなるスリリングな展開。

しかし、今では田んぼにはマンションが建ち、川や墓地では遊ぶことも禁止。管理された公園だけ、外での遊びはOK。でも一度家に帰って、行く先や帰宅時間を家の人に告げてから。誰かの家に集まっても、DSをお互い言葉も交わすことなく、通信で遊ぶ。

もう我々、親の世代でも、遊びつくした年少期をすごせた人は少ないのかもしれない。
ビー玉一個、石一個あればみんなで遊べた我々の田舎育ち世代。
すでに化石世代かと思うと、ちょっと悲しい、ちょっとこの国の将来が不安になる、一日でした。

あー、でも暑かった。

済々黌新管理棟 080725

ミクシィの同窓コミュニティの中に、管理棟建て替えのニュースが流れており、現在の管理棟の前で改めて記念写真を撮る世代も多いとか。
そーなんだ、もっと力をつけて、コンペにでも参加したかったなー、と思っていた、そんな折、今年の同窓会会報が届き、中には、建て替え後のパースが掲載されていた。

アゼンである。
数十年前の学校建築に戻ったのか?
3階のパラペット部分には塗っただけの、黄色い帯。その上に権威でも象徴するのか、シンメトリックな4階部分。
ひどい。
済々黌とは、黄線がありさえすれば、済々黌なのか。
時代を先取る気概はもう、ないし必要もないのか。

現在の管理棟がとりわけいいデザインでもない。
が、ルーバー状の外壁を斜めに連続配置するなど、当時の建築状況において、おそらくチャレンジしている。ぎりぎり頑張っている。
外壁、開口部、はね出したスラブ。
あまり好きな建物ではないが、設計者の意図は十分感じ取れる建物だった。各部に設計者は意味を持たせている。
学生に、この意匠わかるかなって、仕掛を入れている。

おそらく入札で決まった設計者が、色んな人の意見をまとめて最終形とした力作なんだろう。
パースではわからない、豊かな内部空間があったり、新しい工法、構造に果敢にチャレンジしたもんなんだろう。

でもやっぱり、私にそれを読み取る能力はない。
緒方理一郎さんが生きていれば、何とコメントしただろう。
数十年も、校門を入ると真っ先に目にする場所に立つ管理棟。
あー、くやしい。OBとして、非常に悲しい。

似ている 080721

鉄板、と失礼ながら想像していた、専玉に負けた。
自営業の自由さゆえ、応援の人数も減るだろう、明日の決勝に出かけて母校の力になろうと、今日はテレビで観戦していたら、これだ。
やはり今日行けばよかった。後悔、また先に立たずだ。

我々の現役時代には野球部が甲子園に出場した。
1回戦、長距離バスにゆられて応援に行ったが、東北高校にバカ勝ち。
追加点をあげても誰も立ち上がって喜ばない位の、楽勝だった。疲れもあって、次の2回戦も楽勝だろう、また3回戦には出かけようと思ってテレビ観戦を決めたところが、まさかの敗退。
在校生の応援も少なく、非常に申し訳なく、残念に思った記憶がある。

そして、今回だ。
人生は何度も同じ過ちを繰り返す。
今日のことは、今日しかありえない。
その時、行動に移さなければ、重い腰をあげねば、歓喜にも感動にも、そして深い悲しみにも立ち会えない。

あー、またやってしまった。

よし、今夜は子供より先にうまいオカズには箸を伸ばそう。
恨まれようと、憎まれようと、刺されるのは勘弁願いたいが、後悔はしたくない。
済々黌ナインの頑張りに乾杯。いい夢を見させて頂きました。ありがとう。

いゎたーぃ大分 080721

876347764_51s.jpg
昨日は日帰りでビッグアイへ、サッカー観戦。磐田対大分の一戦を観てきました。
くやしいけど、J1に居続けるトリニータ。さすがにサポーターのまとまりや熱気は、熟成され、迫力があります。
博多の森ももう一度、2万人規模のサポーターで埋まる姿を見たいところです。
試合は、暑さの影響か、どちらのチームも動きに精彩はなく、やや物足りない感じ。磐田は中盤のパス回しや最後のDFの裏を狙う、かつての華麗なスタイルは全く見られず、トップにロングボールをあて、こぼれ球を狙う、他のチームでも普通にやるプレイ。今の順位も納得、というところです。かつて水前寺競技場でのアビスパ戦で見せたような、圧倒的な迫力を知る、磐田ファンの長女には寂しい観戦となりました。
休日というのに、コアなサポーターの数も僅かで、すぐ近くまで大分の選手の応援幕を張られてしまう始末。巻き返して欲しいもんです。
大分は、個人技では磐田に劣るものの、連携等集団の約束ごとは見事にこなしている印象。ホベルトはじめ、ボランチが効いていて、少ない失点もうなづけます。しかし、中盤からトップへの配球がいまいちで、正直得点の気配は磐田の方に感じていました。
が、そこはウェズレイ。さすがです。
年齢なのか、暑さのためかはわかりませんが、90分の中で全速で走るのは、10分もないかもしれません。ほとんど守備には貢献しないため、大分サポーターからも時々、走れー、とヤジが飛んでいましたが、ひとたびチャンスとなった時の動きはすごい。
一瞬のフェイントでDFを振り切り、ゴールを決める。
90分、全力プレーが要求される現代サッカーでは、使いにくい選手なのかもしれませんが、みんなの運動量が落ちる、夏場。
まだまだ量産するかもしれません。やはり驚異です。

磐田ファンの長女と大分ファンの奥さん。携帯でアビスパの大逆転を知り喜ぶ私と次女。帰りの車の中は、例えようのない変な雰囲気となったことは、言うまでもありません。

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プロフィール

今日も時化た

Author:今日も時化た
熊本へ戻って以来、釣りに行きたい病が復活。
船外機付きゴムボートで天草の西へ東へ。
「釣り、たまーに仕事」をモットーに、これからも頑張ります。

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