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2013-10

脱原発 110920

脱原発
大江健三郎も参加し、脱原発を訴える行進、集会があったとか。
6万人規模、とか、全国で集会、というニュースを聞くから、それはそれですごい出来事なんだろう。
のぼりには、怒の文字が目立つ。
民主主義には有効な手段、と大江さんが発言したらしいが、はたしてそうだろうか?
〇〇に反対・・・、と一部の人が唱えても、あまりに分母は大きい。
首都圏に住む3000万人分の6万人。
いくらかの節電で夏を乗り切り、震災で被災した方へいくばくかの寄付を一度は送り、食料品も全国から集まるため、さほど危機を感じなくなってしまった首都圏住民。
震災から半年が過ぎ、日常生活を謳歌する、そのほとんどの住民にとっては、原発推進だろうと、反原発だろうと、今の生活レベルが保障されるならば、どうでもいい、という空気になっているに違いない。
そんな空気の中で、いくら反対、を唱えても、多くの無関心な人には響かない。
署名するのがせいぜいで、とても政治まで動かすエネルギーとはならない。

どうして、脱原発のスローガンはとりあえずオブラートで隠し、「東京に原発を作りましょう」と、言わないんだろうか?
まず、自分たちが住んでいる地域は、どんな状況でこの日本に存在しているのか、認識させることが、一番じゃないんだろうか?
遠い新潟や福島に電気を作らせ、リスクは負わずに、大都会を維持する東京。
まず、その住民の意識を変えないことには・・・。

先日のニュースでは、猪瀬副知事が、天然ガス発電所を東京に作る計画を発表していた。
いいことだと思う。
やはり需要地に近いところに、エネルギー供給場所もあるべきだろう。

でも、もしそれが全て建造されれば、東京湾は温泉になる。
地上の気温もヒートアイランドの範囲ではなく、5度以上上がるだろう。
おそらく、釣りをしない猪瀬さんはそんな想像、全くできないんだろうが。

享受と負荷。
国内の人口分布が、先進国並みになる日は、意外と近いのかも、しれない。

東京に原発を作り、埋め立て用には、福島のガレキを持ってきましょう。
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飛地 110905

飛地
台風12号は、和歌山にも大きな被害をもたらしたようだ。
田辺、那智勝浦、懐かしい地名が、ニュースから聞かれる、残念ながら悪いニュース、だが。

和歌山市以外は観光で訪れただけだが、あのすばらしい風景、空気が豪雨によって、すさまじい被害を受けた、と聞くと、和歌山を離れて10年以上がたつが、心はやはり痛む。

時間距離では、日本で最も東京から遠い地域。
白浜空港からは、プロペラ機。
「いざ東京」に全国の知事がヨーイドンで上京しようとすると、最下位は和歌山県知事、だとか。
島田陽子が、金属探知機に何度もひっかかり、他の乗客が温かく見守りまがら無事通過を応援していたのも、懐かしい。

今ではどうなっているのかは知らないが、あの地域には飛地があった。
和歌山県なのに、奈良県の中にあったり、三重県の中にあったり。
逆もあったように思う。

川を経由しての生活習慣、あるいは天領だった歴史上の経緯から、と当時は説明を受けた記憶がある。
町田市などは、小田急線に新宿から乗ると、一度神奈川県に入って、また東京都になるが、一応気持ちだけは、陸続きではある。
町田市民は、しっかり自分たちは東京都民だと、思っている。

が、紀伊半島の県境は、完全に飛地。
まわりは他の県に360度、囲まれている、所属する都道府県からは完全に離れている地域が、今でもある。

境界を定める、少しでも拡大するために狭い国土内で争ってきた明治前の日本。
その結果として、飛地が残る現実に、新鮮な感動を覚えた記憶がある。

そんな紀伊半島の災害のニュースをきっかけに、飛地、というものをネットで調べてみると・・・。

驚くことなかれ、もちろん、世界にはその領土拡大の戦争の結果として、たくさんの飛地が存在する。
さらに、国内にも、今でも数十の飛地があり、何と熊本県でも荒尾と大牟田地域に、現存しているではないか。

藩を基礎として、陸や川、海といった地理的条件を境界として、少なくとも国内のボーダーは確固たるものと思っていた。
荒尾や水俣、小国・・・。
他の県に近いところに住む人が、どんな県境、という認識を持っているのか、残念ながら住んだことがないので、経験上の考察はできないが、未だに戦争が絶えないこの地球。

人類の英知は、ボーダーレス、ではなく、飛地、という異種混合、突然変異が、発展させてくれるのかも、しれない。
飛地、に住むという意識、アイデンティティとはどんなもんなんだろう。

ふと、そんなことを考えさせてくれる、紀伊半島のニュースだった。

世界陸上 110904

世界陸上
男子5000mの決勝を見る。
16人選手中、白人が3、4人か。
黄色人種は一人もいない。

白人がオリンピックを考えたギリシャ時代。
まさか、ここまで黒人のみが活躍する時代がくるとは、想像もしなかったに違いない。

陸上、球技、そして水泳、地理的ハンディを乗り越えて、冬のスポーツまで黒人の活躍の度合いは、すさまじいものがある。

黒人、白人、黄色人種、そしてその中間。
肌の色、遺伝子・・・。

人種差別は我々黄色人種にとって、そうリアリティがある問題ではない。
相変わらず白人は黒人を、そして黄色人種を差別しているが、その黒人、黄色人種はそれにもかかわらず白人世界に憧れている。

いや、インドのカースト等、肌の微妙な色の違いで、どちらが順位が上か、判断する感覚は、日本人には不思議な、不可思議な世界でしかない。

私は日本人であって、朝鮮人や中国人でない、という、むなしい、空想の理想像も抱いている。

もちろん、白人社会、そして黒人社会においても、その内部ではアイデンティティの名を借りた、変な、無意味なプライド、認識もあるんだろう。

皮肉なことに、白人が考えた地球上の、あらゆる競技が、どんなにルールを白人有利に改正していこうと、数年後には黒人の黒人のための大会になっていくんだろう。
競技だけではなく、社会、経済も、先はわからない。

その状況にイライラするのか、いや黒人はもともとすごいポテンシャルを持っていたんだ、と再認識するか。

人類にとっての、試験紙は近い。

適材適所、取捨択一、自然淘汰というダーウィンの進化論は、多くの学者が異を唱えるように、私も違っていると思う。

宇宙スケールでのごく短期間では、それもあり得るだろうが、やはり突然変異、経済論ではないが、神の見えざる手が働かないと説明できない、部分は多いと思う。

地球が温暖化しようと寒冷化しようと、構わない。
劇的な大きな環境の変化が、地球に訪れた時、サバイブするのは、白人か黒人か、それとも我々黄色人種か?

日本女子リレーチームの、半ケツに見える肌の白さ、を見る時、ふとそんなことを考える。
人類の競争は、延々と続く・・・。

やらせメール 110715

やらせメール
何を今さら騒ぐんだろう。
公開討論会、株主総会、テレビ、新聞、世論調査・・・。
主催者側がさくらを募集し、シナリオ通りに議事を進める。
シナリオ通りに一般大衆を導く。
想定質問、回答を用意する。
あたりまえ、だろうに。

九電ばかりが責任問題まで発展するような事態になっているが、おそらくその行動を仕向けた、証拠も残らぬよう、うまくオーダーしたのは玄海町であり、佐賀県であろうことは、想像に難くない。

世の中は、残念ながらそういう風にできてる。
一般市民の声が届く、と期待するのが、悲しいが、間違っている。

玄海町長はゼネコンを実質経営し、佐賀県知事は九電が大きな集票団体。
そりゃそうだろう。

重要なのは、彼らがメディアの前で、正義感たっぷりにコメントしている、怒ったふりをしている、その実際を我々がモニターを通じてでも、見破る力があったかどうかだ。

メディアを通じて、我々は有名人の人となり、性格を認識する、レッテルを貼る。
実際に会い、一緒に酒でも飲めば、誰でもそれはわかる。
でも、メディアを通じて・・・、フィルターを通して・・・。
その直感力を、日本人も高めなきゃならない。
世界一、操作しやすい人たち、というレッテルを、はがすために。

知恵ださないと助けない 110704

知恵ださないと助けない
またマスコミやら野党が言葉尻をとらえて、騒いでいるらしい。
私は自民党もきらいです、そして民主党もきらいです、と就任のあいさつをした大臣、の発言。
被災に対し、どれくらい本気度があるか、すぐわかるだろうに。
助ける、という表現は確かにおごりだろうが、のんきな首長さんたちに会ったら、私だってきっとそういうだろう。

相変わらず税金は地方が集め、国が使い方を決める。
地方分権といいながら、各首長は御用聞きばかりしている。
そうじゃなきゃ、次の選挙で勝てない。

しかしだ。
震災に会った各県の首長さんたち、ここは私が・・・、という気概がないんだろうか。
原発を作ったのは国。
被害が出れば、補償するのも国。
被曝限度の数値設定、生産物の安全数値の設定・・・。
何でもかんでも、国が決めてくれないと・・・。
風評被害の名のもとに、地場産の産業を守ることだけに奔走する。
決して、県民一人一人の、数年後の幸せまで考えては、いない。

日本人、特有の性質。
とにかく、上の人が決めてくれ。
多少文句もあるけど、従うから。
人生の定規がないことへの、すさまじい不安感。

こんな時こそ、首長、リーダーの資質が問われる。
復興に主体的になるのか、あくまで日本という架空の組織の一員でのほほんと時間を過ごすのか?

知恵もない、意識もない・・・。
そんな首長、ほんとにいらない。

幸せも、極論すればお金だって、待つ、もんじゃない。
自分で探しにいかなきゃならない。

おそらく、大臣の責任問題になっていくんだろうけど、そんな発言を問題にする、日本の社会が、悲しい。

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今日も時化た

Author:今日も時化た
熊本へ戻って以来、釣りに行きたい病が復活。
船外機付きゴムボートで天草の西へ東へ。
「釣り、たまーに仕事」をモットーに、これからも頑張ります。

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