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2017-08

キューポラの呪い 170828

キューポラの呪い
赤様ダービー、最後のあがきと、予報より回復が遅れる天候を恨みながら、家を出たのが、土曜日11時頃。
給油や買い物を済ませ、南の海に着いたのが、15時近くだったでしょうか。
不意に、奥さんから、キューポラが落ちた、キューポラが落ちた・・・。
事故に気をつけて、との不思議な連絡。
よくよく聞いてみると、フィレンツェで購入したドォーモのドームの設計図のポスターをフレームに入れ、仏壇横に飾っていましたが、突然ヒモが切れ、床まで落ちた、とのこと。
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何故、それが、事故に気をつけて・・・、ということに結び付くのか、よくわかりませんが、ちょっと不気味な感じがした、ということでしょうね。
私が、小学生だったか、中学生だったかは定かではありませんが、夕飯時、突然、仏間から大きな落下音と、ガラスの割れる音が。
急ぎ、薄暗いその部屋へ行ってみると、いつもにこやかな顔を見せていた、祖父の遺影が、やはり床に・・・。
特に事故や大事件は起きませんでしたが、やはり遺影や遺品が、突然、落下、破損する、という現象は、あまり気持ちのいいものでは、ありません。

しかし今回は、単なる、ポスター。
別に悪いことの兆し、とは、私には全く思えませんが、奥さんにしてみれば、ブルネルスキー設計の、あのドーム登頂の悪夢が、ありありと蘇る、できれば思い出したくない、辛い体験だったんでしょうね。
イタリア旅日記でも書きましたが、閉所恐怖症、喘息持ちの奥さんにとっては、かなり辛い、きつい、登頂体験でした。
私は、イタリア人にしては珍しく、知性的な、美しい女子大生?が前にいましたので、その魅力的なお尻を追いかけ追いかけ、いつの間にか、頂部へ上ることができましたが、その後ろを追う、奥さん。
太った、私のお尻を、見たくないと思いながら、一生懸命、ついてきたんでしょうね。
そんな、いやな思い出が、気をつけて、と、進言するくらいの、恐怖を与えたのかもしれません。

15時過ぎに、気楽な気持ちで出港しますが、呪いが効いているのか、魚がほとんど、釣れない。
大物赤様が釣れないのなら、せめてハガツオでも、と思い、色んな場所を回りますが、チャリコや小ハタのみ。
港で一緒になった、別の倶楽部の方は夜釣りでアカイカを狙われるとのことでしたが、私は日曜に最後の大物赤様を釣ろう、体力をつけようと、夕刻と共に上陸、いつもの居酒屋さんのカウンターで、過ごします。
一方的に、烏賊がたくさん釣れたら恵んで下さいね、という約束をメールで送り、寝床へ着きます。
早朝、私の車のガラスを叩く、音。
寝ぼけ眼で見てみると、その烏賊釣り名人。
こちらの勝手なお願いを聞いて下さり、アカイカを頂きます。
ほーら、呪いなんてとんでもない、いい知らせ、吉兆だったに違いない・・・。
と、夢、妄想は肥大化を続け、早朝の海へ、6時過ぎには出て行きます。

が、状況はやはり、変わらず、赤様は来ず、ハガツオも来ず。
14時過ぎまで粘りますが、タイムアップ。
今年も赤様ダービーは入賞できず、という結果が確定します。

上陸しようと、スロープでトレーラーにボートを誘導し、ウィンチで巻上げますが、何度やっても、センターが合わない、ずれる・・・。
おかしいな、と、トレーラー下部を注視してみると、バンクレールの一本の手前の方が、木部と金物が分離し、バンクレールが内側に入り込んでしまっています。
うわー、まいった、呪いは真実、だった。
このままでは、上架もできないし、運転、帰宅もできないかもしれない。
ボートを海に浮かべて、一週間後にでも、取りにくるしかないか?

とも思いましたが、強引に巻上げてみると、金物の幅の半分位は、レールにかかっており、それ以上、レールが内側へ入りこむことを拘束できれば、何とか帰宅できるだろう、と、判断。
ベルトでトレーラーのフレームとバンクレールを縛り付け、応急処置をします。
急ブレーキや急加速を避け、カーブでの遠心力に気をつけながら、何とか、いつもと同じ調子で、無事、帰宅。
安堵する奥さんと、よかった、よかったと、帰省中の娘も含めて、楽しい食事。
修理代のことは隠しながら、悔しくも楽しい一日を過ごせたことに感謝する、いつもの、デビ親父、でした。
さあ、8月は終わり、涼しい9月がやってきます・・・、早く、来て。
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赤様来ず 170821

赤様来ず
グリーンルームへ舞い戻りたい、もう一度、3位以内のランキングに戻りたい。
そう願っての、南への釣行でした。

今回は吞み会が金曜ではなく、土曜。
日曜、早朝起きて、天草への道を運転しますが、2週連続ですかね。
いや、その前の南への釣行の時、だったですかね。
3時間の運転後、夜明けの港へ着くと、決まって、吐き気。
港の燻製工場の臭いにやられるのか、やはり寝不足、前夜の深酒がまずいのか、釣りの準備をやっていると、不意に吐き気が襲います。
何も出てきませんが、数回吐くと、すっかり頭は目覚め、その後の海上で船酔いすることはありませんので、起床後、目は覚めても、まだまだ脳内部や内臓は寝たまま、朝の光を浴び、吐き気の動作とともに、完全に目覚めるのかもしれません。
みんながいい磯を求めて、スピードを競う天草路。
十分、気をつけねば、と思う次第です。

出港は6時半頃。
潮が大きい日でしたが、朝の満潮は近く、大鯛の実績が多い、東海岸を目指します。
今日は只管、赤様を狙うということで、インチク、鯛ラバを一生懸命、頑張りますが、来るのはチャリコばかり。
最初に来た45位の赤様だけは、土産の保険として、ごめんねと言いながらキープしますが、その後は同サイズの高活性。
ハタ含め、10枚位をリリースし、80、90と唱えながら、マキマキを続けます。

が、9時を過ぎると、東海岸名物、渦潮、発生。
ボートが流されるスピードも5km/hを超え出し、泣く泣く、南の海域へ移動します。
がん瀬や付近の実績ポイントでは、あたりなし。
片島付近へ進むと、いわし?のクルクルがいたるところで発生。
そのうち、大規模なナブラも起き出します。

うーん、赤様狙いだけど、やはり強烈な魚の引きも味わいたい。
ほんの、ちょっとだけ・・・。
と、ジグを投入すると、待望のハガツオの連続。
しかも数週間前より、かなりのサイズアップ。
3本を釣った時点で、食べれる量を超えそうだ、ということで海域を離れましたが、ナブラは継続中。
ジグではなく、キャスティングで狙えば、さらに面白さは増し、匹数も伸びたことだと思います。
食べて、家族も珍しく喜ぶ、ハガツオ。
赤様ダービーが終了した、9月には、本格的に狙ってみたいと、思います。

さらに西へ進み、数少ない実績ポイントを回りますが、あたりはほとんど、なし。
既に集中力は切れ、眠気も最高潮。
電動鯛ラバに変え、目をつぶったまま、オン/オフを切り替えて、まぐれの大物赤様を狙いますが、そんな釣り人に海のご褒美がもらえるはずもなく・・・、根がかり、ばかり。
夕方まで粘る予定でしたが、最干を少し過ぎた14時には強引に陸あがり。
眠気と疲れを、帰路の温泉で何とか誤魔化し、無事に帰宅、という一日でした。

何とか、今月中、もう一回、もう一回だけ、あがき釣行、行きたいな、とは思っていますが。
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グリーンルーム 170815

グリーンルーム
今年も、この季節がやってきてしまいました。
倶楽部内の赤様ダービーの、最終月、8月。
以前のように、赤様ばかり追いかける釣りには飽きてしまいましたので、赤様ダービーに対してもそれほど思い入れは強くはないのですが、そこはやはり、賞金レース。
烏賊様ダービーは完全に白旗ですが、赤様では1等をとりたい、せめて3等には入り、参加費を回収したい・・・。
と、他の色んな魚種を狙う一方で、秘かに、あがいていましたが、先週、他の方が良型を上げ、ついに3位からも後退・・・、私はランク外に、落ちてしまいました。

世界陸上や夏期のオリンピックでは目にしませんが、ジャンプやスノボ等の冬の競技では、よく見かける、その時点でのメダル候補者、つまり上位3人までが待機し、成績が抜かれる度に、選手が入れ替わっていく風景。
あの場所を、グリーンルームと言うらしいのですが、残りの競技者数を見ながら、あと何人、やり過ごせればメダルが獲れる。
あの人が失敗すれば、あの場所で強風が吹けば・・・。
そこは、やはり、人間。
他の競技者の活躍を表面では望み、いざ自分より高得点者が現れると、最高の笑顔で祝福し、キスし、ハグし、そしてグリーンルームから退出。
カメラのフレームから外れると、悲しみの顔に変わり、涙を浮かべ・・・。
フィギュアスケートの、キス アンド クライのような情景が、浮かび上がります。

全米の優勝を、終盤の3連続ボギーで逃し、涙を必死で隠しながらインタビューにこたえる松山。
悔しさを押えながら、それでも湧き上がる、負けた悔しさ。
理性と感情の、激しいバトル。
いやー、勝負事、スポーツって、やっぱり、いいもんですね。

まあ、一流アスリートと、しがない釣り人とを一緒にしたら申し訳ないですけど、人間としての感情の起伏。
それが、まだ自分に多少なりとも、存在していることに、驚きでもあり、うれしくもある、先週の釣行、でした。

ということで、先週のお盆前釣行の様子。
連休でしたが、その初日、金曜日には吞み会があり、土曜早朝に家を出ます。
金曜から釣りをされた倶楽部員さんたちは、アカイカの入れ食いの他、大物青様、良型ハガツオを捕獲。
よしっ、それなら初挑戦の私にも、アカイカは相当釣れるだろう。
沖漬けを作ろう、ご近所さんにも配ろう、冷凍もしよう・・・。
と、妄想し、通詞島付近の船団めがけて、早朝6時にはボートを進めるのですが。

前日と変わって、北東の風が強いのがいけないのか、潮がやや早いのがいけないのか、着いたとたんサメのヒレを目撃したのが運のつきか、もちろんポイント選択含め、自分の腕が未熟なのが一番の理由でしょうが、全く、あたりが、ない、とれえきれない。
2時間ほど粘りますが、釣れたアカイカは5杯のみ。
しかもサイズもパラソル級は釣れず・・・。
素人でも数十杯、上手な人は百杯以上を釣るという、今年のアカイカ。
なのに・・・、なのに、何故に、5杯?
素人以下の、烏賊釣り師ということに、改めて気付かされます。

では、ハガツオを狙おうと、強風、高波の中、あちこち移動し、ジグジグ、マキマキ、キャスキャスしますが、不思議なくらい、私にはあたりも、なく。
他の倶楽部員の方は、確実に良型ハガツオや、前述の良型赤様を捕獲。
いよいよ厳しくなった海況に、正午前に帰宅される皆様を見送り、残業を決意。
東海岸から西海岸へ移動して、秘かな本命、赤様を狙います。
しかし、不調は場所を移動しても変わりなく、赤様はリリースサイズのチャリコのみ。
鯛ラバ仕掛けにきた、ワラサには多少、楽しませてもらいますが、ハタも小型のみ。
横走りの引きに、ついに待望のハガツオが来たかと思えば、ペンペン。
あげくに最干のスロープを潮が小さいとなめ過ぎた結果、またしても上がれず、さらに暗くなるまでの残業時間延長。
またまた、辛い、辛すぎる、釣行となってしまいました。
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今月末は予定があり、今月、出撃可能な回数は、あと1回だけでしょうか。
グリーンルームへ舞い戻るため、何とか、大物赤様、来て・・・、お願い。

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今日も時化た

Author:今日も時化た
熊本へ戻って以来、釣りに行きたい病が復活。
船外機付きゴムボートで天草の西へ東へ。
「釣り、たまーに仕事」をモットーに、これからも頑張ります。

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