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2019-01

初118 170603

初118
いやはや何とも、いやはや何とも・・・。
またしても失敗談ですが、忘れないよう、書いておきますかね。

日曜日には地域の行事があり、また知人の親も危篤状態という連絡もあり、いつ通夜等への参列があるやもしれぬ。
予定のない、平日に出撃すればいいのだけれど、来週は梅雨入りの気配、と聞くと、その前に調査だけは行っておきたい。
しかし、先週の金曜は奥様の誕生日。
うーん、困った・・・、でも行きたい・・・。
と、熟考すること・・・、ははは、いや単純に行きたい病にかかった、かかっている、だけですが。
奥様との夜の外食を早めに切り上げ、土曜、早朝より、天草上島へ、出撃してきました。

もちろん、狙いは、もう6月・・・、冷凍ストックもなくなった、タコ。
タコエギを追加購入し、昨年の実績ポイントを目指します。
出港が5時半くらい。
日の出を見ながら、ポイントへ着きますが、まわりに全く、漁師さんも、遊漁船も、プラジャーボートも、いません。
うんっ?
まだ早いのか?
違う海域で釣れているのか?
と、そのまま湯島や島原方面へ行くことも考えましたが、とりあえず、昨年、いい思いをしたエリア。
ダメモトで、やってみようと、仕掛けを落します。
が、やはり個体数が少ないのか、全く、あたり、なし。
2時間ほど粘って、やっと一杯の小型タコをかけますが、昨年使用したタコエギの針先が鈍っていたのか、船べりでポチャン。
あー、タコ刺しが。カルパッチョが・・・。
とりあえず、いることはわかりましたので、さらに1時間ほど粘りますが、やはり、あたりは、無し。
気付けば、5、6艘の船は集結してきましたので、ポイントの選択は間違っていなかったのでしょうが。
30mほど離れた、プラジャーボートの方がキロアップの大型をあげる場面も見れましたので、今後に、期待です。
確か昨年の記憶では、下げ潮より、上げ潮がよかったような気もしたので、最干を前に、一度、狙いを変える決心をします。

タコ調査を、坊主のまま一旦、終了し、次の調査はキス。
大矢野方面へ進みます。
やはり実績ポイントを流し出すと、一投一匹、入れ食いの高活性。
根がかりもなく、チ〇ポカミ以外は、グチ等の外道もかからず、大きさにはやや不満もありますが、1時間ちょっとで、もう二人で食べるには十分すぎる、20匹以上のキスが釣れます。
50gだけ購入したエサも、ほとんど残っている状態でしたが、既に上げ潮の気配。
急ぎ、タコポイントへ戻ろう、と、船上のキス用のロッドや小物入れを片付け、船外機のセルを回すと・・・。

ぷすー、ぷすー、いや、何と表現すればいい、音ですかね。
弱々しい、セルモーターの音しか、しません。
うんっ?ギアがフォアなりバックなり、入ったままか?
確認しても、ニュートラル。
庫内の荷物が暴れて、バッテリー端子からコードがはずれたか?
と、確認しても、しっかりホールド。
お願い、と期待して、時間をおいて、再度セルを回しても・・・、くるくる、くる・・・くる、くっ・・・。

さー、困った。
どう考えても、バッテリーあがり。
ボートの前方に、AP用のバッテリーはあるけど、つなぐケーブルは、車の中。
船外機のカバーをはずして、スタータロープでかけることもできるかもしれないけど、やり方もわからず、ロープをどこに保管したかも、記憶になく・・・。
次第に強くなってきた、北西の風。
やはりまわりには、船はおらず。
どうする?

悩んで出した結論は118。
山の遭難と違って、海の救助は無料だとか。
少ないながらも、色んな税金を納めている、我々。
これは利用するしかない。
と、思っての、気楽な通報、でした。

まず鹿児島の保安庁につながり、熊本へ転送、正式に救助要請をします。
御所の浦方面から向かうので、50分ほどかかります、との返事。
アンカーを下ろし、それ以上流されて、西目方面の島への座礁を防ごうとしますが、軽いアンカーの上、砂地。
じわじわと、やはり流れていきます。
流れる方向には、ちょうど、漁師さんが仕掛ける、網の目印のブイの集積地帯。
一本しかないオールをペーロン競争なみに、必死で漕いで、何とか方向をずらし、ブイを回避します。

一安心し、タバコを吸っていると、50mくらいの距離の地点を漁船が通過。
船首に立ち、救助を求めて手を振ると、漁船の中の数人が気付いてくれますが、変な人と思われたんですかね、やはり向こうも手を振ってくれるだけで、全く危機は伝わらなかったようで、素通り。
近くの湾へ進まれ、やがて見えなくなります。

そうこうする内、海上保安庁から電話。
時間がかかりそうなんで、その海域の近所の漁師さんに、緊急出動を依頼しました。
10分もかからない内に、救助に来られると思いますので、安心して下さい。
との、こと。

そして、約15分後くらい、だったですかね。
救世主、参上・・・。

ははは、先程、気付かずに素通りした、漁船の船長と、奥様、でした。
ボートの右舷に、もやってもらい、先程の経緯を話すと、お互い、大爆笑。
手を振るのではなく、こっちにこい、こっちにこい、というジェスチャーをすれば、わかったのに・・・、とのこと。
SOSの発信の方法もすっかり忘れていますが、熊本弁、あるいは熊本風、救助のジェスチャーを、学ばねば、開発せねば、と強く思った瞬間でもありました。

ブースターケーブルをお持ちでしたので、こちらのバッテリーに接続し、セルを回すと、一発始動。
いつもの心地よい、エンジン音が復活します。
お礼を言い、タコの漁獲量含め、世間話をしていると、海上保安庁の船も到着。
書類やエンジンがかからなくなった地点の洗い出し等、一応の捜査、尋問を受けます。
まだ釣りを続行しますか?という問いには、もちろん、いえ、すぐ帰ります、と即答。
出港した港まで、保安庁の船に見守られながらの、ランデブー。
トレーラーにセットし、海からボートを上げることができた瞬間、やはり、元気で、無事に帰還できたことに感謝します。

その後、大浦の漁師さんの家を訪ね、改めてお礼を。
名刺も頂き、今後は、直接連絡しても構わないよ、という、やさしいお言葉。
あの海域でも、知り合いがまた増えたようで、うれしい時でもありました。

帰路には、三角の海上保安部に寄り、再度の聴取、そして厳重?注意。
ボートでも同船者がいる時に、こういったトラブルが発生すると、刑事罰?だったかな、に発展することもあるとか。
十分、気をつけるように、とお叱りを受け、長い、一日が終わりました。

あー、もう一度、タコポイントへ戻り、タコを釣りたかった。
こんなことなら、キスも、束釣りすればよかった・・・。
皆さん、小移動を繰り返し、すぐエンジンを切って、魚探を点けっぱなし、にするのは、ご注意、ですぞ。
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Author:今日も時化た
熊本へ戻って以来、釣りに行きたい病が復活。
船外機付きゴムボートで天草の西へ東へ。
「釣り、たまーに仕事」をモットーに、これからも頑張ります。

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