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2019-07

総選挙 171029

総選挙
といっても、もちろん、大分県人である指原がいつまでもセンターに選ばれるのを、苦々しく思う熊本県人の私が気にする、AKBの総選挙ではなく、先日行われた、衆議院選挙への感想を少々。

公表600億円の税金が費やされたという、今回の総選挙。
勢力図も変わらず、何が焦点なのかもわからないままに終わった、お祭り。
首相の専権事項と言われているが、国民が直接選ぶ大統領ではなく、単なる第一党の総裁がそのままなるだけの、内閣総理大臣に、それほど権力を与えていいものか、と疑問に感じるのが、最初の感想。
まあ、あてにはならないけど、世論調査では国民の半数以上が首相の続投に批判的というが、与党惨敗の結果でも手に入れないと、実現できない、首相の交代。
多士を輩出してきた、山口県でも、過去最高にダメな政治家だと思うが、替える、手段が、ない。
自分の失敗した政策や疑惑を、川に流すように、選挙を一度踏めば、全てが流される、消える、と考えての、専権事項の乱発。
過去の民主党時代の失敗を、開き直って、国会答弁ですら引きあいに出して、自分を守る、首相。
あまり、いい言葉ではないが、熊本弁で「おなごのきゃー腐ったような」男。
2020年までには、何とか、あの気持ち悪いマリオ君には、退場頂きたいもんである。

それにも増して、罪が重いと思われるのが、野党、そして、我々、国民。
未だに、小選挙区制を理解していない。
他の相手より、一票でも多く獲れば、唯一の議席を確保してしまう、小選挙区制。
今回の選挙でも与党の得票率は40%強、だが、獲得議席数は75%。
勝者がいない、選挙。
なんだかなー?という感じである。
野党が二人以上、たてば・・・。
結果は、簡単に、予想される。
今回、野党の大集合に失敗し、名を下げた、前原さん。
一方、筋を通したと、判官びいきが好きな日本人には人気が出た枝野さん。
でも、実際は、希釈された望み?という、変な新政党に入党を断られ、しかたなく、自分で党を作っただけのこと。
小沢さんじゃないけれど、ある政策や、首相を変えたいという一点だけで野党が集合し、まずは体制を壊すことだけを目的としていれば、今回の不要な総選挙も、また、違った結果、ダイナミックなものに、なったのかもしれない。
さらに、バカじゃないか、と思えるのが、我々、国民。
選挙後のアンケートでは、与党に議席を与え過ぎた、と後悔している人が、すごく、多いとか。
あなたが、逆の投票行動をしていれば・・・。
地方出身ではあるが、国の仕事をするのが、国会議員。
以前の中選挙区を飛び越え、いっそ、全国区のみの、大選挙区へ替えるのが、いいのではないかと思うことも、しばしば。
地方の声を国会に届けます、なんて発言する、候補者に、私は投票しない。
この狭い国土、マクロ、ミクロの視点を自由に行き来できる、政治家の出現に、期待したい。

そもそも、組合活動が盛んだったころの、公務員の両親に育てられた、私。
なぜ、与党に投票するのか、その動機が理解できない。
野党、とりわけ、旧民主党政権時代は混乱、不安定で、任せられない。
北朝鮮はじめ、国外からの脅威に頼れるのは、今の与党だけだ。
というが、はたして、そうなんだろうか?
政権が変わっても、自衛隊は機能するだろうし、もし、今の政権のもとで、あの原発事故が発生したら、被害を最低に押えられたであろうか?
バカノミクスは続き、国の借金は果てしないスピードで増え続けるけど、国債が暴落した時、日本ブランドって、信用を担保できるんだろうか?
消費税を教育無償化目的に変更するらしいが、退職後も30年行き続ける日本人。
その不安を払しょくしない限り、消費にお金は回さないのは、誰が考えてもわかるだろうに。
時代は、世界はダイナミックに変化し続けるけど、それに対応する、政治家の資質は、それほど、重要だろうか?
もしかしたら、政治家はいなくても、官僚はじめ、国家組織がしっかりしていれば、すんなりいくんじゃないだろうか?
身近にいる、市会議員、県会議員、首長・・・。
残念ながら、この人はすごい、と思ったことは、これまでは、ない。
個人的な性格だろうが、安定より、変化、変異が好きである。
転がる石にコケは、生えない。
野党、少数派だろうが、時々は前線に立たせる。
失敗する、またもとの与党が帰りざく。
しかし、与党も、既に、以前の与党では、ない。
進化、している。
安定で固くなった身体で、予想外の事態に対処するのは難しい、と思えるのだが、いかがであろうか。
民会から始まっただろう、政治の世界。
代議制、政党政治。
ネットがこれだけ広まった、現代社会。
本気に取り組むなら、もう一度、民会の世界に戻れると思うのだが、いつになることやら。
我々は、相変わらず、大衆、なのだろうか?

今回、与党は北朝鮮の脅威を、うまく選挙戦のプロパガンダにしたと思うけど、戦後70年以上たったから、90歳くらいの元気な方が身近にいれば、聞いてみたい。
戦前の日本と、現在の北朝鮮に違いはあるのかと。
資源の輸入を止められ、海外に進出、侵攻するしかなかった、戦前の日本。
もちろん、政治体制の違いに、北朝鮮を不気味に感じる我々であるが、きっと戦前、亜細亜の国々は、同じように、いつ暴発するかわからない、日本という国を、戦々恐々と眺めていた、恐れていたに違いない。
ほんの100年以内の自国の歴史や状況は忘れて、いや知らずに、北朝鮮を、何をしでかすかわからない暴れん坊と、レッテルを貼る、日本。
端に、価値観と、世界の時間に乗っているかいないか、という目で見れば、その不気味な隣国も、違ったものに感じるかもしれないし、解決のアプローチも違ったものに、なるだろう。
時間が足りず、言葉の暗記で終わる、現代史の授業。
ドイツがベルリンにホロコーストの博物館を設けたように、自国の負の遺産にも、向き合う。
歴史の授業は、現代史から、よりフィクションの傾向が強まる、古代へ向け、逆にたどる方がいいのでは、と思うのは、私だけだろうか?

今回の総選挙で、一番気になったのが、若者が与党に投票するという、結果や街頭インタビューの様子。
以前は真面目に投票へ向かう、高齢者の票がなかなか、野党には向かない、と認識していたが、投票年齢も下げられた、若者が、こぞって与党を応援する姿には、正直、驚かされた。
安定が一番です、このままの好景気が続いた方が就職がしやすいです、といった意見が多かったように思うが、日本を代表する車企業さえ、不祥事が次々に明らかになる、今の日本。
既に、日本人一人一人が生み出す、GDPの金額は、世界では下位に位置する。
みんな真面目に、一生懸命働いているけど、あなたの効率は、その成果は、日本人が思うより、はるかに、低い。
安定企業に勤めようと、ずっとその企業が安定し、安定した給料を得、安定した老後を送れる時代では、残念ながら、もう、ない。
特に、若者には、安定より、変化、失敗もあるだろうけど、刺激に柔軟に対応することを、幸せと感じる選択をして欲しかった。
高齢者みたいな、若者。
大企業、公務員指向の、若者。
その人生は楽しい、ですか?
親なり、先輩社会人を、ちょっと観察するだけで、わかると、思うんだけども。
2020年には、5人に一人が75歳以上になる、超高齢化社会。
そして貴重な若い世代は、頭は、感情は、既に、高齢者・・・。
これからの、日本・・・、ちょっと、いや、だいぶ、不安、です。
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熊本へ戻って以来、釣りに行きたい病が復活。
船外機付きゴムボートで天草の西へ東へ。
「釣り、たまーに仕事」をモットーに、これからも頑張ります。

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